機械学習といえば、Googleの開発したTensorFlowが有名ですよね。

実は、みんな大好きJavaでも、TensorFlowを使えるのです。しかも使い方はとても簡単。buildに１ライブラリを追加するだけです。

compile 'org.tensorflow:tensorflow:1.7.0'

build.gradleの全体はこちら

これだけでサンプルコードが動きます。

サンプル抜粋

try (Graph g = new Graph(); Session session = new Session(g)) {
    Tensor<?> t = Tensor.create("初めてのTensorFlow".getBytes());
    g.opBuilder("Const", "message").setAttr("dtype", t.dataType()).setAttr("value", t).build();
    Tensor<?> out = session.runner().fetch("message").run().get(0);
    System.out.println(new String(out.bytesValue()));
}

↓
初めてのTensorFlow とコンソールに出力されます。

サンプルコード全体はこちら

とても簡単に機械学習の環境が整います。

ただし。。。

判定はJavaでできるものの、最初の学習はPythonやCなど、他でやる必要があります。
イチからJavaでできるようになるといいですね！

Java で TensorFlowをする。メチャクチャ簡単だけれど。。。。

ただし。。。