aura:unescapedHtmlタグの使い方

aura:unescapedHtmlタグはドキュメントの37ページ目にさらっとだけ紹介されています。実際試してみましょう。

<p>aura:unescapedHtml sample</p>
<dl>
    <aura:iteration items="&amp;amp;,&amp;lt;,&amp;gt;,&amp;quot;" var="escaped">
        <dt>{!escaped}</dt>
        <dd><aura:unescapedHtml value="{!escaped}" /></dd>
    </aura:iteration>
</dl>

こんな感じに出力されます。

aura:unescapedHtml sample

&

&

<

<

&gt;

>

&quot;

"

ただし、コンポーネント内でscriptタグをunescapeして出力しても、<script>から</script>の間が完全に消去されてしまいました。「サポートされるHTMLタグ」の除外タグには含まれていないんですけどね…。