Jenkins1.498に更新するとSlaveの接続でこける問題

セキュリティ問題が見つかったため1.498への更新が薦められていますが、これまで問題なく接続できていたSlaveがこけるようになっています。

原因は下記でも言及されているようにAnonymousユーザでのSlaveの接続権限が要求されるように変更になったからのようです。

• ブログズミ: Jenkins 1.498 に更新したときのメモ

これまでログイン済みユーザにのみ権限を付与していましたが、これだとAnonymousに一切の権限がないためSlaveが使えません。
解決策としては「行列による権限設定」を選択し、AnonymousユーザにSlave周りの権限を付与。さらに"authenticated"グループに対して全権限を付与するとこれまで通りの「ログイン済みユーザは全権限を持つ」が実現できます。