ヒューマンインターフェースとマルチメディア
コンピュータグラフィック技術1
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アンチエイリアシング(anti aliasing:ギザギザに見えない)
- 斜め線や曲線などに発生するギザギザ(シャギー)を目立たなくする
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テクスチャマッピング(texture mapping:質感を与える)
- 物体の表面に柄や模様などを貼り付け、質感を与える
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シェーディング(shading:影付け)
- 物体の表面に影付けをして、立体感を出す
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レイトレーシング(ray tracing:光源追跡)
- 光源からの光線の反射、透過をシミュレート後、物体の形状を描写する
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クリッピング(clipping:切り取る)
- 画像の矩形表示領域を設定し、その部分を残して、その他をトリミングする処理
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モーフィング(morphing:動き+形態)
- ある画像を別の画像に変化させる時、その中間にある画像を補って滑らかに変形させる
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レンダリング(rendering:描写)
- 物体のデータとして与えられた情報を計算によって映像化する
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ポリゴン(polygon:多角形)
- 立体の形状を表現するときに使用する基本的な要素
- 三角形や四角形がある
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モーションキャプチャ(motion capture:動きをとらえる)
- センサやビデオカメラなどを用いて人間や動物の自然な動きを取り込む
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メタボール(metaball)
- 光の相互反射を利用して物体表面の光のエネルギーを算出することによって、表面の明るさを決定する
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ラジオシティ(radiosity)
- 光源からの光線の経路をすることによって、光の反射や透過などを表現し、物体の形状を描画する
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平成30−01年度 応用情報技術者試験によく出る問題集【午前】:技術評論社] ↩