【Ruby】パイプを用いたテストの簡略化

はじめに

今日からアウトプット用に、学習した内容を紹介していきます。
本日はRubyを書いていく中で出たテストに関するTipsを紹介します。

環境

Mac OS Mojave 10.14.6
Ruby 2.5.3
エディタ VSCode

パイプを用いる

入力で受け取った文字を大文字にして出力する下記プログラムの実行についてです。

upper.rb

input = gets
puts input.upcase

これを実行するとき、ターミナルで

ruby upper.rb

と打ち込み、ここから再度abcdeなどの入力を打ち込んでいました。
しかし下記のようにパイプを用いることで、実行まで一度に済ませることが出来ます。

echo abcde | ruby upper.rb

またこのようにパイプを使うことで、ヒストリを辿って同じテストを行う事が出来るという利点があります。

出力

ABCDE