プログラミング教育
CodeMonkey

さくらインターネットに入社して3年が経ちました

さくらインターネット4年目に突入しました

おかげさまで入社3周年を迎え4年目に突入することができました。限りない感謝。

今やってること

さくらのナレッジというTech系オウンドメディアの編集兼ライターと、石狩市への小学校プログラミング教育支援プロジェクトの広報をしています。

今日お話すること

CodeMonkeyというプログラミング学習ソフトのことを書きたいと思います。さくらインターネットでは石狩市の小学校に出向いて「プログラミング教育というものを知ってもらう」取っ掛かりのひとつとして出前授業ということをしているんですけれども、このCodeMonkeyも出前授業で使用している教材のうちのひとつです。CodeMonkeyを使ってどのような授業をおこなっているのかについては後日さくらのナレッジにレポートが掲載される予定ですのでそちらで、ということで、今回は純粋にCodeMonkeyという教材について紹介をしていきたいと思います。

CodeMonkeyとは

サルの「モンタ」を、CoffeeScriptによって操作してバナナをゲットさせていくプログラミング学習ソフトで、Webブラウザ上で動作するオンラインアプリです。特徴として

  • キーボードを使ってコードを入力する
  • プログラミングでパズルゲームを解いていくような感じ
  • CoffeeScriptなのでオブジェクト指向の要素がある
  • より短いコード(正確には、より少ない行数)で解くことを推奨している
  • 有料版は6480円/年。無料でも最初の30ステージくらいはプレイできる。

バナナをゲットするという目的ははっきりしているので自由度は高くなく「何をすれば良いのかわからない」ということにならない一方で、ゼロからコードを書いてクリアするよう要求されてくるなど、そのゲームバランスは絶妙です。

先に進むほどどんどん内容が深くなっていくので、子供だけでなく大人にもやり応えのある教材になっているのが特徴です。

それでは具体的に見ていきましょう

このステージを参考に、CodeMonkeyの基本をご説明します。
WS000033.png

橋を渡って逆コの字型に移動してバナナを取りにいけばいいので、ここでのコードはこのようになります。
①左を向く
②4歩直進する
③右を向く
④16歩直進する
⑤右を向く
⑥4歩直進する
WS000175.png

ちなみに何歩あるけばいいかという「距離」を測るには、左上にある定規を使います(最初からゲームを進めているとチュートリアルで説明されます)。

このようにしてステージをクリアしていくのが基本となります。

CodeMonkeyの思想っぽいところ

例えばこのステージですが
WS000042.png

普通に解いたらこうなると思います。
①10歩直進する
②180度回転する(後ろを向く)
③20歩直進する
WS000176.png

クリアはできますが、それではだめなのです……
WS000041.png

ステージの導入部で説明されるのですが、stepに負の数を使うことでバックさせることができるのです。これを使うとこのステージは2行で解けます。

①10歩直進する
②-20歩直進する(20歩バックする)
WS000177.png

このように、単に解ければ良いだけでなく、よりよいコードでクリアするという思想がこの教材には反映されていて、そこが非常に面白いところだなと思いました。

まとめ

子供向けと侮るなかれ、CodeMonkeyは大人がやっても学びのある教材です。この記事を読んで興味を持った方はぜひプレイしてみてください。今回紹介したステージは無料でできる範囲です。