packageを誤って削除してしまい、Window Managerがほとんど動かない状態になって焦ったのでrollback方法をメモ。(autoremoveで確認せずに実行してしまったことを後悔)
まず、apt-getのログを確認する。
>cat /var/log/apt/history.log
Start-Date: 2016-07-05 22:03:54
Commandline: aptdaemon role='role-commit-packages' sender=':1.105'
<snip>
Start-Date: 2016-07-25 22:06:36
Commandline: aptdaemon role='role-commit-packages' sender=':1.101'
Upgrade: jenkins:i386 (2.14, 2.15)
End-Date: 2016-07-25 22:06:54
上記は正常なubuntu環境なので、ログの場所だけが重要です。
実施することとしては、上記のログから削除してしまったpackageを抽出して、installするだけです。
ここでは、ログの日付と時間から、削除されたpackageのリストを作成してintallします。
> grep -A 2 'Start-Date: XXXX-XX-XX XX:XX:XX' /var/log/apt/history.log | tail -1 >/tmp/packages.txt
> tr ',' '\n' < /tmp/packages.txt | sed '/automatic)/d' | awk '{ print $1}' > /tmp/final.packages.txt
> p="$(</tmp/final.packages.txt)"
> apt-get --purge install $p
上記コマンドでinstall対象packageのリスト作成して、apt-get installしている。
少なくとも自分の環境は、上の手順で復旧出来ました。