はじめに
今回は、RTX1300ルータのOSの入れ替えの手順について、自分の備忘録を兼ねて記事にします。
RTXのファームウェアの更新方法はいくつかありますが、今回はPCにあるファイルを使ってファームウェアを更新する手順について記事にします。
最新ファームウェアの確認
YAMAHAルータの最新ファームウェアについては、こちらのファームウェア配布ページ
にて確認しています。
手元の機器のリビジョンは「23.00.16」でしたので
「23.00.19」へのアップデートを行いました。
※2026/9時点の情報
ファームウェアのダウンロード
以下のサイトで対象の機種を検索し最新リビジョンをクリックします。
ライセンス利用規約の確認画面になりますので、内容を確認し「同意する」をクリックします。

ファームウェアダウンロードの画面になるので
「ファームウェア」と「MD5チェックサム」をPCにダウンロードします。
ここではrtx1300.bin とrtx1300.md5 のファイルになります。

ダウンロード後にファイルの破損がないか以下のコマンドで確認します。
ここではTEMPフォルダに一時的に配置して確認しています。
CertUtil -hashfile ファイルパス MD5
実際のコマンド結果はこちらです
C:\Users\TEMP>CertUtil -hashfile C:\Users\TEMP\rtx1300.bin MD5
MD5 ハッシュ (対象 C:\Users\TEMP\YAMAHA\rtx1300.bin):
b2727d4f8b009272c618576ac0012296
CertUtil: -hashfile コマンドは正常に完了しました。
b2727d4f8b009272c618576ac0012296 というハッシュ値が取れました。
rtx1300.md5のファイルをエディタなどで開くと内容が確認できます。
b2727d4f8b009272c618576ac0012296 *rtx1300.bin
取得した値と比べると、ハッシュ値が同じであることが分かりましたので、ファイルの破損などはなさそうです。
接続
次にYAMAHAルータとPCを接続します。
YAMAHAルータのLAN1はデフォルトで192.168.100.1/24 が割り当てられていますので、PC側にも同じセグメントのIPを振ります。(例:192.168.100.100/24など)
LAN1のポートとPCをLANケーブルで接続します。
※なおファームウェアアップデート作業時は、Windowsファイヤーウォールやセキュリティ対策ソフトは一時的に停止しておいたほうが良いです。
ブラウザを開き http://192.168.100.1 へアクセスをします。
初回アクセスであればパスワードなどは設定されていませんので、何も入力せずに「ログイン」を押せば機器にログインできます。
ログインできれば接続は完了です。
ファームウェアの確認とアップデート
GUIでログイン後「管理」>「ファームウェアの更新」>「PCからファームウェアを更新」を選択します。
先ほどダウンロードしたrtx1300.binファイルを選択します。

入力内容の確認の画面で、更新ファイルを確認し、問題なければ実行をクリックします。

ファームウェアの更新が始まります。
しばらくすると更新完了の画面になります。
その後、機器の再起動が始まり、正常に立ち上がってくれば、ファームウェアのバージョンアップは完了となります。
再起動後に、ダッシュボードの画面などから指定のファームウェのバージョンに変わっていることを確認してください。


まとめ
初めて扱う機器だったため最初は手順に不安がありましたが、実際に試してみると非常にスムーズかつ簡単に更新作業を完了できました。
本記事がRTXのファームウェアバージョンアップ作業の参考になれば幸いです。
参考サイト


