Docker Quickstart Terminalから以下のコマンドを適宜使って起動、終了します。
アプリの置いてあるディレクトリに移動する
$ cd docker-compose.ymlのある場所のフォルダパス
アプリの起動確認
$ docker-compose ps
と入力実行すると以下のような表示が出ます。
db_1やweb_1が表示されていてStateがUpになっていたら起動されています。
Name Commandなどの下に何も表示されていないかStateがExit 0になっていたら起動されていません。
$ docker-compose ps
$ Name Command State Ports
$ db_1 /docker-entrypoint.sh postgres Up 5432/tcp
$ web_1 bundle exec rails s -p 3000 Up 0.0.0.0:3000
アプリの起動
$ docker-compose up
ブラウザからプロジェクトのURLにアクセスしてローカル環境でサイトを確認できます
プロジェクトのURLを調べる
$ docker-machine ip
このコマンドで192.168.99.100と出たとします。
そうしたら、アプリの起動確認のところで見たweb_1のポートが3000なのでhttp:/192.168.99.100:3000にアクセスするとdocker-composeで作成したwebイメージのページが見られます。
アプリの終了
$ docker-compose down
ごくごく基本のところですがデザイナー向けドキュメントとして作成したものを一般向けにアレンジして出しました。
関連記事:
DockerでWindows機のメンバーのRails環境セットアップ(Herokuプロジェクト)
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