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ステータスコードとバグの種類

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ステータスコードについて学ぶ機会があったので、メモ。
サーバーいじってる時とかによく出るので、覚えて置いて損はないかも?

よく使われる主なステータスコード

さらにこれより深くすることもできますが、一旦これで。。。。

200系

正常系のステータスコード。何も問題がないときに出てきます。

300系

リダイレクトされたときに出てくるステータスコード。
既存のURLが変更されたときとかに起こります。

400系

ユーザー側でのミスがあったときに出てくるステータスコードになります。
タイプミスや必要な項目が埋められていないときになどに、エラーが出されると思いますが、
その時のステータスコードです。

500系

サーバー側の問題が起きた時のステータスコードです。
サービスを作っているとこれがよく出てくると思います。

バグの種類

上記のような種類のステータスコードがありますが、バグの種類にも当然当てはめることができます。

本当にざっくりですが、バグは下のように切り分けることができます。一応その対応も。

  • ユーザーのミス => ミスをユーザーに教えてあげて、直してもらいましょう。
  • システムを作る人のバグ => こっちのミスなので、ユーザー側には何もさせないようにします(エラー画面見せるとか)。 ちゃんとこちらのミスであることをユーザーに教えてあげます。
  • システム外で起こっている外部APIのバグ => 例えばAWSとかtwitterとかです。ユーザー側からしたら確かに作っている人が悪いように見えますが、 これは外部システムが悪いんですよとユーザーに伝えるべき。外部が直ればokのはずだから、あとでお試しください。 とかでいいような気がします。
  • 致命的なエラー => これは完全にこちらが悪いです。DBにつながらないとかですね。ユーザーに何かアクションさせてしまうと、 エラーに拍車がかかるかもしれないので、エラーページに飛ばして何もアクションできないようにします。

これらのバグの内、ユーザーのミスは400系、それ以外は500系になります。

ちなみに。。。。
googleの検証を使えばリアルタイムでステータスを見ることができます。
[検証] => [Network]です。Statusというカラムですね。
その状態でブラウザをいじれば、ステータスがはかれるので見ていて楽しいです。
スクリーンショット 2018-10-13 22.31.12.gif

あまり暗記系は好きじゃないですが、これぐらいは覚えていてもいいかもです。

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