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イベントレポート(ITエンジニアの振る舞い方、キャリアパスについて)

Last updated at Posted at 2020-02-21

自社で大手IT部長の方を招いてITエンジニアの振る舞い方やキャリアパスについての
パネルディスカッションを開催しましたので、内容を共有したいと思います。
※今回はSES事業に焦点を当てています

現場での振る舞い方

採用する立場から見た評価の基準

協力会社外部の方に対しては特定の領域が強いイメージを持っているが、
ネット系の現場(一つの案件がそれほど大きくない)なので社員との違いは意識していない
AWS資格は安心感ある

どんな振る舞いが評価されるのか?

漏れなく正確に作業をすることが重要
+アルファの提案ができる
周りと比べて圧倒的に目立つこと

質問したい時にタイミングを迷う

質問するときは時間を奪うという意識を持つ
何でも質問するのではなく、ググっても分からないことを聞く
ヘルプデスクであれば俊敏性も大事。現場特有のことは調べずに聞く

技術力ない上位者に技術のことを伝えるのが難しい

興味がない上位者に説明するのは難しい。
システムコール全てを調べさせられそうになった。
立場によって見るものが違う。相手目線で考えられるか。

大手IT部長の方自身の振る舞い方はどうだったか

上位者が何を考えているかについては常に意識していた。
分からなくても考える癖はつけていた。
全体像を意識していた。

長期勤務について

時間短くてもアウトプットは同等のものを出せるような工夫、効率化を目指す時代。

キャリアパスについて

どう考えていくか

マネジメント(PG⇒SE⇒PM)系もあるが、エキスパート系(スペシャリスト)もあり。
AWS資格は安心感ある!でも好きでやっている人にはかなわない。

エキスパートでなければPMやITILを目指すのもあり。
話を聞いただけでは理解できないので、プライベートでもITに触れることは大事
(AWSでWordPress開設など)

キャリアパスの見つけ方

最初に建てたキャリアパスと今は違う。
30代半ばでようやく定まったと思う。
色々やってみたが、それぞれの経験が生かされていると感じる。

常に新しいものに触れていないといけないから興味を持てるかどうかが大事。

AWSとAzureは伸びてきているので、それぞれの仕組みを知るのは良いことだと考える。

自社プロジェクト紹介でのコメント

開発言語10個知ってるよりは1、2個でもこういうシステムを作ってきたという方が信頼性ある
技術情報はyou tubeで収集している、英語のyou tubeも見ている
情シス業務で得られることは多い

所感

現場での振る舞い方については、相手の目線に立った動き方ができるかが重要だと感じました。
キャリアについては計画立てたとしても変化が速いIT業界ではその通りになることは少ないので、
目の前のことに対して真剣に取り組むことが大事なのかなと思いました。

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