そもそもこんなことやる必要なかったみたい。
PC移行に際して、Kobito for Windows をWin8に入れたら、フォントが游ゴシックがメインで指定されているので変えました、という話です。
游ゴシックいいんですけど、ウェイトノーマルだと細すぎませんかね。ちょっとだけ読みづらいのです。まだ慣れないだけかはわかりません。ウェイトいくつかありますけど、ブラウザ通して表現できるのって、light, normal, bold な気がしてて（さらっと dev tool でfwをnumericな値で変更かけてみただけ）、normal だとうっすい印象なのです。
好みなんでしょうけど、asar を展開してcss編集しただけ。
asar install
$ npm install -g asar
展開して編集するファイル
/kobito/resources/app/versions/1.4.0.asar
バージョンは自動アップデートになったからアップデート時に上書きされるかもね。
$ asar e 1.4.0.asar extract
extract というディレクトリができます。
css/
- dark-theme.css
- default-theme.css
っていう2つのテーマのcssがあるのでそちらを編集。
font-family: "游ゴシック", "Yu Gothic", "Hiragino Kaku Gothic ProN", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "メイリオ", "Meiryo", sans-serif;
だったところから "游ゴシック", "Yu Gothic",を削除するだけですね。
ただ、編集画面の左ペインでまだ游ゴシック効いてたのはインラインでのfont-family指定されてたので、
.CodeMirror pre {
font-family: "Hiragino Kaku Gothic ProN", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "メイリオ", "Meiryo", sans-serif !important;
}
を追加して強烈にしてあげる。
cssを上書きしたら、
$ asar p extract 1.4.0.asar
Kobitoを起動したらフォント変わってるはずです。
結果
Before:游ゴシック
After:メイリオ（メイリオ！？）
※ version 違うのはキャプチャとるときの横着
※ メイリオのほうが読みやすいと感じるのは私だけでしょうか
本日は以上です。