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Azure Log Analytics の更新プログラム適用のスケジュールを停止する

Last updated at Posted at 2018-07-07

Log Analytics の「Update Management ソリューション」を利用して更新プログラムの適用をスケジューリングしています。
今回、諸事情により、このスケジュールを一時停止しなければなりません。

以下に、どのように操作したか、その手順を記します。

どうやって停止させる?

さて、Azure ポータル にサインインして、更新プログラムの管理で「スケジュールされた更新プログラムの展開」タブを開き、設定しよう...「あれ?どうやるんだっけ?」 と思ってしまい、手が止まってしまいました。

更新プログラム01

Azure Automation の一機能でしたね

Update Management ソリューションは、Azure Automation の一機能として提供されています。(と、先日お話ししてましたね(汗))
なので、いつもどおり Automation アカウント > 共有リソース > スケジュール で該当のスケジュールを編集します。

更新プログラム02_01.png

[有効] 項目で「いいえ」を選択、[開始時] 項目で「日時 (編集している今時点から 15 分後以降の日時)」を入力して、保存します。

更新プログラム03_01.png

状態が「オフ」になっていることを確認します。

更新プログラム04_01.png

「スケジュールされた更新プログラムの展開」タブの内容はとくに変化はありません。

更新プログラム05_01.png

これで操作は終わり。更新プログラムが適用される予定の時刻が何事もなく過ぎるのを待ちます。

スケジュールが実行されていないことを確認

「スケジュールされた更新プログラムの展開」タブを確認すると、該当のスケジュールの「次回の実行時刻」が設定されています。

更新プログラム11_01.png

「更新プログラムの適用」タブを確認すると、該当のスケジュールが掲載されていない、すなわち実行されていないことが確認できます。

更新プログラム12_11.png

「ホントに実行されていないよね?」って確認するために、Automation アカウント > プロセス オートメーション > ジョブ も確認します。該当のスケジュールが実行される予定だった日時にジョブがひとつも登録されていないことが確認できます。

更新プログラム13_01.png

最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事で紹介した内容がみなさんの業務や知識の向上に少しでもお役に立てればと思います。 

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