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@teranike

オンプレからAWSの移設で失敗した体験をお話しよう。

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はじめに

なぜ失敗した話をしようと思ったかというと、これからオンプレからAWSの移設の案件も増えてくることかと思います。
そんな中ネットやAWSの参考書には生の失敗談といったものがほぼ掲載されていない。
これからAWSへの移設を行う人達に対して同じミスをして欲しくないと思い執筆いたします。

前提知識、条件

・AWSとオンプレの接続はダイレクトコネクト。簡単にいうとAWSと自社を専用線で接続すること。
・BGP接続。BGPというのは簡単にいうと企業と企業のシステムを接続する時にお互いのシステムの情報(ルーティング)をやりとりする方式。
・開発環境で試すことができない環境の為いきなりの本番作業であった。

移設の流れ

※抜粋して簡易的に説明
①専用線回線を物理的に接続
②仮想インターフェースの状態確認
③BGPのセッション確率 ※簡単に言うとAWS側のルータと自社のルータ間でシステムの情報(ルーティング)を実際にやりとりし始めること
④疎通確認

起きたこと

①の回線の接続が完了し②の仮想インターフェースの状態の想定としては「pending」⇒「down」⇒「available」となっていると思ったが
実際には「down」のままだった。
業務影響を考慮し夜間作業であった為AWS側のサポートにも連絡がつかず。。
移行作業には厳しい基準が設けられていた為その日は断念し次の日の予備日にて再作業を行って事なきを得た。

原因

原因として、この仮想インターフェースの仕様を理解していなかったのだが、物理的なインターフェースと同じように、回線を接続したらアップになると思い込み「available」と想定してしまった。
実際には通信可能な状態になると「available」となる仕様です。
×「通信のやりとりが可能」=「回線接続後」
○「通信のやりとりが可能」=「BGPによりお互いのシステム情報を伝達後」

最後に

これからオンプレからAWSへ回線をひき、移設する企業や担当エンジニア様がいると思うが、是非とも手順や想定記述する際には参考にしてほしい。
ちなみにもともと予備日程期間を3週間ほどの猶予があった為、予定通り作業が完了いたしました!(^^)!

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teranike
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