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なぜ大手ITより「自社開発企業」の方が年収も技術力も高くなるのか【エンジニア就活】

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「とりあえず大手に行けば安定だし、年収も高い」

エンジニア就活をしていると、一度はそう考えるはずです。

実際、周りを見ても大手企業を目指す人は多いですし、親や大学からも勧められることが多いと思います。

ただ、ここに一つ大きな違和感があります。

エンジニアに限ると、その前提は必ずしも正しくありません。

むしろ、

  • 年収が高い

  • 技術力が伸びる

  • 市場価値が上がる

といった観点では、「自社開発企業」や「メガベンチャー」の方が優れているケースが多いです。

ここで言っている自社開発企業というのは他社や国のシステムを請け負って開発しているのではなく、自社にエンジニアを採用しサービスを提供している企業です。有名な企業だと「メルカリ」「Line」などでしょうか。「Qiita」も自社開発企業にあたります。

なぜこんなことが起きるのでしょうか。

なぜSI企業では年収が上がりにくいのか(工数見積もりの構造)

大手IT企業(富◯通、N◯Tなど)の多くが採用しているSI(システムインテグレーター)というビジネスモデルには、構造的な制約があります。

それが「工数見積もりベース」であることです。

SIの案件は基本的に、

「このシステムを◯人月で開発する」

「1人あたりの単価は◯万円」

という形で契約されます。

つまり、売上は

単価 × 人月(工数)

で決まります。

ここで重要なのは、このモデルでは売上の上限がほぼ決まってしまうという点です。

例えば、ある企業の業務システム開発を受注したとします。

エンジニア5人で6ヶ月かけて開発

1人あたりの単価:100万円 / 月

この場合の売上は、

100万円 × 5人 × 6ヶ月 = 3,000万円

になります。

ここで重要なのは、どれだけ頑張っても売上は基本的にこの3,000万円が上限になるという点です。

仮に優秀なエンジニアがいて、

本来6ヶ月かかるところを4ヶ月で開発できたとします。

一見「効率化して良いこと」に見えますが、契約が「6人月分」で固定されている場合、

早く終わっても追加でお金はもらえない。

むしろ「次はもっと安く・短くできるよね?」と値下げ圧力がかかるという構造になります。

優秀でも報われにくい理由

この構造では、エンジニアがどれだけ優秀でも開発をどれだけ効率化しても売上は大きく変わりません。

むしろ、工数を減らすと売上が減るケースすらあります。

結果として、エンジニアの生産性が給与に反映されにくいという構造になってしまいます。

自社開発企業との決定的な違い

一方で、自社開発企業には「工数見積もり」という概念がありません。

売上は人月ではなく、プロダクトが生み出す価値で決まります。

そのため、

  • 優秀なエンジニアが価値を大きく伸ばせる

  • 成果がダイレクトに事業に影響する

  • 報酬として還元しやすい

という構造になります。

例えば、あるSaaSプロダクトを考えてみます。

  • 月額1万円のサービス

  • 利用企業数:1,000社

この場合、月次売上は

1万円 × 1,000社 = 1,000万円 / 月

になります。

ここで重要なのは、この売上は「エンジニアの人数」と直接は連動していないという点です。

極端な話、

  • エンジニア1人の改善

  • → 数千万円〜数億円の売上インパクト

ということも起こり得ます。

それでも大手に人が集まる理由

なぜこの構造なのに、大手に人が集まるのか。

理由はシンプルで、

  • 知名度がある

  • 安定しているように見える

  • 就活の情報が豊富

からです。

さらに日本の就活では、

  • 技術試験がない、もしくは軽い

  • 面接での受け答えが重視される

ケースも多く、技術力より適応力が評価されやすくなっています。

その結果、本来であれば開発志向の強い人材であっても、大手企業に流れていき、下請け企業のマネジメントや社内調整などを行っているのを見ると非常にもったいなく感じてしまいます。

採用の違いにも現れる「評価軸」

この違いは採用にもはっきり現れます。

自社開発企業では、

  • コーディングテスト

  • 技術面接

  • 過去の開発実績

などが重視されます。

一方で、大手企業では

  • 志望動機

  • 人柄

  • 受け答え

が中心になるケースも多い。

ここに違和感を覚えたことはないでしょうか。

「エンジニアなのに、技術力を見られていない」

このズレが、そのまま入社後の環境の違いにつながっています。

だからDevpayを作りました

この問題を解決するために作ったのがDevpayです。

Devpayでは、

  • 面接で実際に聞かれた質問

  • 通過・落選のリアルなデータ

  • 企業ごとの年収情報

を蓄積しています。

これにより、

「どの企業がエンジニアを正しく評価しているのか」

を比較できるようになります。

エンジニアとして、どこに行くべきか

大手企業が悪いわけではありません。

ただもしあなたが、

  • 技術力を伸ばしたい

  • 市場価値を上げたい

  • 正当に評価されたい

そう考えているのであれば、

「どの構造の中で働くか」を意識する必要があります。

最後に

就活は、人生を左右する重要な選択です。

だからこそ、

「なんとなく安心そう」ではなく、
「構造を理解した上で合理的に選ぶ」ことが重要です。

その判断材料として、Devpayを使ってみてください。

まだ小さなサービスですが、
エンジニアの選択肢を行えるようにする市場を作りにいっています。

匿名で3分で投稿できますのでこの記事を見ているエンジニアの方がいれば是非投稿をお願いします。

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