概要
rubotyのbotをSlackでkick => inviteする ruboty-reinvite を作成しました
用途
局所的に必要な機能なのですが某所のrubotyが急にListenしなくなる、
という現象がありまして、それを解決するには kick - invite をし直す必要があります。
しかも、一般ユーザーは権限によって kick ができないため都度管理者に依頼する必要があります。
そこで再inviteを行う ruboty plugin を作ることにしました。
Installation
Add this line to your application's Gemfile:
gem 'ruboty-reinvite'
And then execute:
$ bundle
Commands
| Command | Pattern | Description |
|---|---|---|
| reinvite | reinvite #<?channel>(.+) | kick and invite bot |
Usage
reinvite
- kick and invite bot
reinvite #times_tb
ENV
Slack の Token は https://api.slack.com/web で作成・確認します
| Name | Description |
|---|---|
| SLACK_API_TOKEN | SlackAPI Token |
Dependency
| Name | Description |
|---|---|
| Slack API | https://api.slack.com/ |
| Slack API Ruby Client | https://github.com/aki017/slack-ruby-gem |
メモ
ちなみにこの gem の作成・この記事の作成・GitHubのREADMEの作成には
- ruboty-gen
- ruboty-megen
- ruboty-articlegen
を使いました。
詳しくは下記を参照。
Ruboty | 各種 Generator を利用して Ruboty のプロダクトコード・README・Qiita記事の作成コストを下げる
ちなみに、 ruboty-gen は保守が停止しているみたいなのですが今実行するとエラーがでます。
プルリクエストの内容を適用して1行コメントアウトすると動作するようになります。
余力があるときに同等の機能をもつ generator を作るかも。