概要
Qiita記事「Unity+Vive+MMD+VRIKで、キズナアイちゃんになりきりVR」を
参考にキズナアイちゃんのMMDをVIVEで動かしてみた際に個人的につまずいた点をメモしました。
Unity+Vive+MMD+VRIKで、キズナアイちゃんになりきりVR
実行環境
- Windows10 64bit
- Unity 2018.2.6f1
- HTC VIVE
プラグイン(アセット)
- MMD4Mecanim 2018/05/23 版(β)
- SteamVR Plugin Ver2.0.1
- FinalIK Ver1.8
- キズナアイMMD
注意メモ
SteamVR PluginのInput設定を先に行わないといけない。
SteamVR Plugin 2.0になり少し仕様が変わったようです。
SteamVR Pluginをアセットストアからインポートした後に、
Window > SteamVR Inputを開き、SteamVR Inputのアクションを
設定しておく必要があります。
SteamVR Plugin 2.0 セットアップ・サンプルシーンを動かすまでの備忘録
FinalIKを正常に動かすために、Unity2018を使用する。
詳しい原因はわからないが、FinalIKをインポートした後に、
Unity2017ではエラーがたくさん出た。
「CCDIKJob.cs」内の「using UnityEngine.Experimental.Animations;」などが
無いというようなエラーがたくさん出るため、
Unity2018でインポートしなくなると出なくなった。
まとめ
プラグインやアセットは頻繁に更新されるので、
バージョン違いなどに気を付けたほうがよさそうです。
参考記事
Unity+Vive+MMD+VRIKで、キズナアイちゃんになりきりVR
SteamVR Plugin 2.0 セットアップ・サンプルシーンを動かすまでの備忘録