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VSCodeアンインストール手順(Windows 11)

Last updated at Posted at 2025-10-07

毎回調べているので、今回は記事に追加しました。

Windows 11でVisual Studio Code(VSCode)をアンインストールし、ある程度、環境をクリーンにするための手順をまとめたものです。Copilot調べです。

環境変数の確認とレジストリの掃除は含まれていません。

※実行については事前に確認してから、自己責任でお願いします。

1. VSCode本体のアンインストール

  1. スタートメニュー → 「設定」⚙️ を開く
  2. 「アプリ」 → 「インストールされているアプリ」へ
  3. 「Visual Studio Code」を探して「…」 → 「アンインストール」を選択
  4. 指示に従ってアンインストールを完了

2. 残存ファイルの削除(拡張機能・設定含む)

1 コマンドプロンプト(cmd)を管理者として起動

PowerShell(ps)ではなく、コマンドプロンプト(cmd)を管理者として起動する例で説明します。

  1. スタートボタンをクリックする
  2. 検索バーに cmd と入力する
  3. 表示された「コマンドプロンプト」を右クリックする
  4. メニューから「管理者として実行」を選択する
  5. ユーザーアカウント制御(UAC)が表示されたら「はい」をクリックする

※3で右側にもcmdの管理者の選択肢が表示される場合は、そちらの方が早いです。

<確認方法>
✅ 実行後、ウィンドウのタイトルバーに「管理者: コマンドプロンプト」と表示されていれば成功!

🔧 コマンドプロンプト(管理者として実行)で以下を入力:

rmdir /s /q "%APPDATA%\Code"
rmdir /s /q "%USERPROFILE%\.vscode"
rmdir /s /q "%USERPROFILE%\.vscode\extensions"

※ 最後のコマンドラインは、実際には不要

<rmdirのオプションの意味>

/s 指定したフォルダとその中の すべてのファイル・サブフォルダを削除
/q 削除時の 確認メッセージを表示せずに実行(サイレントモード)

最後のコマンドラインについては、

rmdir /s /q "%USERPROFILE%\.vscode\extensions"

一つ上の"%USERPROFILE%.vscode"に含まれるので不要ですが、拡張機能のディレクトリだけ消したい場合用に記述を残しておきます。

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