Docker Toolboxがリリースされたので環境を更新しようとしたところ、El Capitanのベータ環境のせいか、virtualboxベースのdefault VMが起動しなかったため、回避策を探したところ、VMware fusionを使えばokでした。
- Docker Toolboxのインストール
普通に Docker Toolbox からインストーラをダウンロードして実行します。事前にhomebrewなどで入れたものはuninstallしておきました。
- VirtualBoxベースのdefault VMを削除
toolboxのインストールが完了すると default という名前のVMが
インストールされています。docker-machine ls
で確認できます。
これは邪魔なので削除します。
docker-machine rm default
- default VMを作る
以下のコマンドでvmwarefusionドライバを利用してVMを作成します。
docker-machine create -d vmwarefusion default
名前はdefaultでないとKitematic(Beta)から認識してくれません。
あとは普通に docker-machine start default
したり、
eval "$(docker-machine env default)"
したりすればok.
zshのcompletionとかは入らないので、別途入れる必要がありますね。