diff
や git diff
コマンドを利用時にインデントや空白の変更がノイズになりがちなのを表示から除去できる方法があるのでまとめがてら書きます。
Pythonだと、インデントが構文の一部な扱いなので、あまり有用でないかもしれません。
diff
や git diff
で
diffのオプション一覧が一番参考になるかと思いますが、 -b
か -w
オプションを覚えればいいかと思います。
一応、意味を書いておくと
-
-b
: 行末以外の空白の変更を無視する -
-w
: すべての空白の変更を無視する
-w
だと空白の変更を見きれなくてこわい場合は -b
にしておくのが無難かもしれません。
gitのリファレンスにもありますが、基本的に diff
コマンドと同じみたいです。
GitHubで
GitHub Secretsという記事で取り上げられています。
URLの末尾に ?w=1
を追加すると空白の変更を除いた変更が見れます。
Pull Requestのページの時に重宝するかと思います。
magitで
magitの画面で D
キーを押すとdiffの表示設定を変更できます。
詳細はこのissueに書いてあります。