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UiPath勉強六回目

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UiPathに触ってみる(6)

今回は五回目で取得したデータを実際に表示するまでの処理を行う。

最初に前回の処理で作成された「Extract Structured Data」の設定を変更する。

2.PNG

「Extract Structured Data」の「Variables」を確認してみると「scope」が「Data scraping」となっている。

5.PNG

これは、前回の作成内容が「Data scraping」のボックス内のみで使えることを示している。
今回の処理では検索から表示までの自動化を行うため、下記のように「scope」範囲を広げる必要がある。

6.PNG

これで、取得したデータを次のボックスでも使用できるようになる。

次に、左側にある「Activities」で「For Each Row」を検索する。

7.PNG

それを「Data scraping」のボックスの下にドラッグ&ドロップする。

8.PNG

先ほどのデータを取得する必要があるので、右上の欄に「ExtractDataTable」を指定する。

9.PNG

「Body」に関しては、Activities」で「For Each Row」を検索。

10.PNG

ドラッグ&ドロップする。

11.PNG

「Text」欄には「row(0).toString」と入力。
※取得したデータの列番号0にあるデータをString型に変換して取得する。

12.PNG

この状態で「Run」ボタンを実行すると「Output」に検索結果が表示される。

13.PNG

これで、検索から表示までの自動化が完了。

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