書籍
書籍を購入しても忙しさにかまけて積読してしまうことがある。
電子書籍だと待ち時間に手軽に読めて便利だが、紙の書籍の方が読みやすいし形に残るので、本当に気に入った書籍は紙で買って読みたい。
図書館
買うほどではないが読みたい書籍は自治体の図書館で借りることもある。
ふらっと立ち寄って借りようとしたらカードを持ってきていない!ということが時々ある。
最近、図書館アプリなるスマートフォンアプリがリリースされた。
カードを持たなくてよいし、カード忘れがなくなり便利になった。
世の中無駄な電子化も多いが、こういう便利になる電子化は大歓迎。
電子図書館
この図書館アプリ、電子図書館という電子書籍を借りて読む機能まで付いている。
電子書籍も版権のため図書館で購入したライセンス数までしか同時に借りることはできない。
人気の書籍は紙の書籍と同じように長い待ち行列ができるが、これは仕方がない。
それでもわざわざ図書館に行かなくても借りたり返却できるので便利だ!
返却日がくると自動的に返却されるので返しそびれがなくなり、返却待ちの人にとっても嬉しい。
国の怠慢
大変便利な電子図書館だが、少し考えてみてほしい。
紙の図書館は近所にないと借りに行くのが大変だが、電子書籍であれば距離は関係ない。
各自治体がそれぞれの税金で購入してその住民だけで借りるのは無駄が大きい。
全国民が借りることのできる電子図書館1つに集約した方が効率的だ。
だが国はそういうことをしない。
国の公務員(官僚)は国民向けには仕事せず、政治家向けの仕事しかしない。
児童手当なども全て自治体任せだ。
国は制度だけ決めて何もしない。
本来、全国民が享受する制度は国のシステムを1つ作れば済むのだが、1700以上ある各自治体に作らせるので1700倍のコストがかかる。
腹立たしいことに全て税金だ。
国の怠慢が自治体に負荷を強いる。
それにより無駄に我々の税金が使われている。
政治家と癒着しているマスゴミはそのような問題点を報道することはない。