はじめに
MacのVM上で使っているWindows7をWindows10にアップグレードしてみました。今のところWindows7, 8は無料でアップグレードできるみたいです。
私の場合は、ハードがMacBook Airということもあり、Windows10のアップグレード通知には、「CPUがサポートされていません」、「VirtualBox Graphics Adapter for Windows Vista and 7」などがWindows10との互換性が認められないとの表示がでていて通知からのアップグレードはできませんでした。
しかし、Windows10のISOイメージからsetup.exe
を叩くと、Windows10へのアップグレードが可能になりました。
個人環境
MacBook Air 11-inch Mid 2013
Yosemite 10.10.5
VirtualBox 5.02
VM : Windows 7 Home Premium SP1 64bit
VMでのWindows10へのアップグレードの手順
VirtualBox :
Menu -> Devices -> Option Drives -> Windows10ISOGuest : Windows :
スタートメニュー -> コンピュータ -> DVD/CDドライブ -> WINDOWS10 -> setup.exe
ただし、VirtualBox Guest Additions
をインストールしている場合はこれをコントロールパネル、プログラム追加にてアンインストールしておく必要があるかもしれません。
Windows10の感想
Windows7からの移行の身としては、非常に良いです。
微妙に使いづらかった部分が使いやすくなっていたり、動作が早くなったような気がしたりと、良い感じです。
また、Window Managerは、基本的に前から文句はなかったのですが、アイコンがかっこ良くなりました。なんか自分が使ってるLinuxのNumix Themeにそっくりな気がしなくもないのですが、最近のMicrosoftのOSSへの貢献を考えれば、似てようが似てまいが正直どうでもいい。
そして、Windows7のアプリとの互換性はある程度備わっており、ほとんどのアプリがそのまま動作しました。