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Githubのレビューに使える「gitreflow」を試してみた

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皆さん、Githubで楽しいリポジトリ探したりしてますか?

今回はたまたま発見したgitreflowがなかなか使えそうだったので、ご紹介いたします!

gitreflowとは

Reenhancedという会社が作成した、Githubを使ったレビュー操作をCUI上から簡単に行えるGemです.

論より証拠なので、以下使いながら見ていきましょう!

インストール

まずはインストール作業を行います。

$ gem install reflow git_reflow

以上、終了!

一連の流れ

一連の流れとしては以下の様な感じになります。
・ブランチを作成する。
・コミットしたらPullRequestをmasterに対して投げる
・レビュアーは当該PullRequestに"LGTM"とコメントを付ける
・コメントが付けられたら、masterにPullRequest内容をマージしてブランチを削除

ブランチを作成する

$ git reflow start develop

今回はdevelopとしてありますが、ここは何でもいいです。

コミットしたらPullRequestをmasterに対して投げる

何か適当にコミットしてPullRequestを投げます。

$ touch empty.txt
$ git commit -am "test commit"
$ git reflow review

$ git reflow review後に突然エディターが開きますが、1行目にはPullRequestのタイトルを、2行目以降にはPullRequestの内容を書いてください。

書けて保存したらSubmit pull request?と聞かれますが、内容を確認して良ければYを入力。
最後にPullRequestをブラウザで確認する?と聞かれるので見たいならYを入力。

レビュアーは当該PullRequestに"LGTM"とコメントを付ける

次にレビュアーがすることですが、レビュアーはレビュー結果が良ければPullRequestにLGTMとコメントします。
これだけ!

コメントが付けられたら、masterにPullRequest内容をマージしてブランチを削除

コメントが付いていることが確認できたら、PullRequestをmasterにマージします。

$ git reflow deliver

PullRequestを送った時と同じくエディタが開き、今度はmasterへマージするコミット内容が表示されます。
保存した後に、PullRequest送り元のブランチを削除する?と聞かれるので、削除したい場合はYを入力します。

以上で、一連の流れが終わりました!

このようにほぼCUI完結で終わるので楽ちんです。
今Issuesなどで、LGTMコメントの代わりにLGTM画像が貼られても動くようにしたいなど色々と要望が上がっているのでこれからも目が離せないGemですね!

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