Help us understand the problem. What is going on with this article?

[Out of Date] 自己流Arch Linuxインストール→デスクトップ環境構築

このインストールガイドは古い情報で書かれており、現在この方法でやると失敗します。新版はこちらです。

注意点

このインストールガイドは、一度このとおりでインストールできるか検証し一部修正しましたが、まだ間違っている点等が存在している可能性があります。
ご了承ください。

環境

ブートの種類 インターネット環境 デスクトップ環境 ブートローダー
UEFI 無線LAN Plasma(KDE) systemd-boot
インストール先 無線インターフェイス名 CPU
/dev/sda wlp1s0 x86

として説明する。違う点は適宜読み替えてほしい。

事前準備

  • パーティションは先に切っておく。

    • パーティション1は約512MBとって/boot
    • パーティション2は/
    • swapはスワップファイルで対応
      にする。

インストール開始

loadkeys jp106

日本語キー配列を読み込んでおく。

ディスク関係

fdisk -l

で対象のデバイスを探す。「/dev/sda」や「/dev/mmcblk0」などとなっているはずである。今回の場合/dev/sdaとなる。

mkfs.vfat -F32 /dev/sda1
mkfs.ext4 /dev/sda2

でパーティションをフォーマットし、

mount /dev/sda2 /mnt
mkdir /mnt/boot
mount /dev/sda1 /mnt/boot

でマウントする。

スワップファイルの作成

fallocate -l 4096M /mnt/swapfile
chmod 600 /mnt/swapfile
mkswap /mnt/swapfile
swapon /mnt/swapfile

で作成。

インターネット関係

iw dev

で「Interface」の後にある「wlp1s0」等のインターフェイス名を確認。今回はwlp1s0となる。

ip link set wlp1s0 up

でインターフェイスを有効化。

接続先のSSIDはわかっている前提で進めるが、わからない場合は

iw dev wlp1s0 scan | less

で検索する。
ここではSSIDを<SSID>、パスワードを<PASS>と表記する。

mkdir /mnt/etc
echo 'ctrl_interface=DIR=/run/wpa_supplicant' > /mnt/etc/wpa_supplicant.conf
wpa_passphrase <SSID> <PASS> >> /mnt/etc/wpa_supplicant.conf

でコンフィグファイルを設定、

wpa_supplicant -B -i wlp1s0 -c /mnt/etc/wpa_supplicant.conf

で接続、

dhcpcd wlp1s0

でIPを取得する。
接続できたかは

ping google.co.jp

などで確認。

接続できたら、

timedatectl set-ntp true

でシステムクロックを修正。

インストール

インストール前に、/etc/pacman.d/mirrorlistをnanoやvimなどで編集し、Japanサーバーを一番上に持っていく。

pacstrap /mnt base base-devel intel-ucode xorg xorg-server xorg-xinit xf86-video-intel plasma-meta kde-applications-meta noto-fonts-cjk bash-completion

でベースシステムとデスクトップ環境をインストール。
AMD系のCPUを使っている場合intel-ucodeは不要。

起動前セットアップ

インストールしたシステムに入る

genfstab -U /mnt >> /mnt/etc/fstab

でfstabを生成。このままだとスワップファイルの設定が間違っているので、vimやnanoで/mnt/etc/fstabを開き、

/mnt/swapfile none swap defaults 0 0

/swapfile none swap defaults 0 0

に変える。
その後、

arch-chroot /mnt

でインストールしたシステムに入る。これ以降は/mnt/となるので注意。

地域の設定

ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

でタイムゾーンを設定

hwclock --systohc --utc

でadjtimeを設定。デュアルブートの場合、他OSもこの設定にするのを忘れずに。


/etc/locale.genをnanoやvimで開き、en_US.UTF-8 UTF-8ja_JP.UTF-8 UTF-8をアンコメントした後、

locale-gen
echo LANG=en_US.UTF-8 > /etc/locale.conf

で設定。en_USとあるが、デスクトップ環境を入れるまではja_JPにはしないこと。フォントが日本語に対応していないため化けます。

おまけ

echo KEYMAP=jp106 > /etc/vconsole.conf

でデフォルトのキーマップを変えられるが、デスクトップ環境を入れる場合はあまり関係ないのでお好みでどうぞ。

インターネットの設定

systemctl enable NetworkManager
systemctl enable dhcpcd

とすることでインストール完了後GUIでインターネット接続ができる。

ホストネームの設定

echo <ホスト名> > /etc/hostname

でホスト名を設定する。個人で設定する場合は自由に決めて良い。
入力例:echo hoge > /etc/hostname

また、同じホスト名を/etc/hostsにも記述する。
記述方法はいろいろあるが、その一例を載せておく。

127.0.0.1   localhost
::1     localhost
127.0.1.1   <ホスト名>.localdomain  <ホスト名>

空白部分はTabインデントにすること。

イニシャルRAMディスクの作成

mkinitcpio -p linux

イニシャルRAMディスクは起動時の一時ファイルを置いておく場所らしい。ArchWikiには「必要があれば」とあるが、条件を理解していないのでとりあえず作っておく。

rootパスワードの設定

passwd

コマンドの後にパスワードを二度入力する。入力したパスワードは表示されないので注意。
rootパスワードなしでも問題はないが、セキュリティ上設定しておくべきである。

ユーザーの追加

useradd -m -G wheel -s /bin/bash <ユーザー名>

でユーザーを追加、

passwd <ユーザー名>

でrootパスワードと同じようにパスワードを設定。

ブートローダーの設定

起動まであと一息。

bootctl --path=/boot install

でsystemd-bootをブートローダーとして設定。
/boot/loader/loader.confをnanoなどで開き、以下のようにする。

loader.conf
default arch
timeout 4
editor 0

次に、

blkid

を実行し、/のある/dev/sda2を確認する。

/dev/sda2: UUID="de0cf0d7-2931-45d3-a26d-4695698465fd" TYPE="ext4" PARTLABEL="ARCH_ROOT" PARTUUID="f95d9bd5-b604-487b-bde5-29515ee85615"

などとなっているはずなので、f95d9bd5-b604-487b-bde5-29515ee85615の部分をメモする。

メモをもとに、/boot/loader/entries/arch.confを以下のようにする。ファイルは作成する。

arch.conf
title Arch Linux
linux /vmlinuz-linux
initrd /intel-ucode.img
initrd /initramfs-linux.img
options root=PARTUUID=<メモしたUUID> rw

AMD系CPUを使っている場合、initrd /intel-ucode.imgは不要。

インストール終了

reboot

コマンドで再起動し、ブートメニューが表示されたらインストール完了。

デスクトップ環境の設定

まずは、追加したユーザー名でログイン。

nanoやvimなどで~/.bash_profileの末尾に以下を追記。

[[ -z $DISPLAY && $XDG_VTNR -eq 1 ]] && exec startx

これでXorgをログイン時に自動起動するように設定。
その後

sudo systemctl enable sddm

でsddmを有効にすることで、起動時にKDEが自動で起動するようになる。

参考

Arch Wiki インストールガイド
Arch wiki xinitrc
Arch Linuxのインストール時にステルスWi-Fiに接続する方法
Arch Linuxインストールメディア環境下でのWi-Fi接続(ワイヤレス設定)について
Arch Linux インストール俺々式完全版
Arch Linuxにデスクトップ環境KDEを導入する
Arch Linuxインストール

Why not register and get more from Qiita?
  1. We will deliver articles that match you
    By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole
  2. you can read useful information later efficiently
    By "stocking" the articles you like, you can search right away
Comments
Sign up for free and join this conversation.
If you already have a Qiita account
Why do not you register as a user and use Qiita more conveniently?
You need to log in to use this function. Qiita can be used more conveniently after logging in.
You seem to be reading articles frequently this month. Qiita can be used more conveniently after logging in.
  1. We will deliver articles that match you
    By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole
  2. you can read useful information later efficiently
    By "stocking" the articles you like, you can search right away