1. symrsonline

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    symrsonline
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+Raspberry Pi 3にWindows 10 on ARMをインストールして動かす
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+<!-- # ラズパイ×Windowsの実用性は
+Raspberry Piに載せることのできるWindowsはWindows 10 IoT Coreだけだと言われてきて早何年かもよくわらかない昨今ですが
+ふとネットーサーフィンをしていたらいつの間にARM上で動作するWindowsが作られていて、ARMコアで動作しているRaspberry PiにもフルWindowsが動作する方法が整ってきていました。
+
+非力なラズパイにWindowsを載せても正直実用性に欠けると思うのですが、実家がまさにワードとネットがちょっとできるくらいのPCでいいから欲しいんだけどお金がないと困っていたので、ひょっとしたら家にあるあまりもののラズパイで代用できるのではないかなと思い試してみることにしました。
+-->
+
+# 必要なもの
+- Raspberry Pi 3本体
+- Micro SDカード(16GB以上)
+- [Windows 10 ARM64版のISOイメージ](https://uup.rg-adguard.net/)
+- [Windows on Raspberry Imager](https://www.worproject.ml/downloads) ※1
+- [Raspberry Pi 3 BSP for Windows 10 ARM64](https://www.worproject.ml/downloads)
+- [Raspberry Piの UEFIファームウェア](https://github.com/andreiw/RaspberryPiPkg)
+
+# 手順
+1. PC本体にインストールするマイクロSDカードをセットして、WoR.exeを管理者権限で起動します。
+![WoR_Setup1.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/307515/39b8f2a8-c299-4283-0e9b-56111a8f0978.png)
+
+2. 言語に日本語はないので、Englishを選択してNextをクリック。
+![WoR_Setup2.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/307515/c751b3ce-97fe-031d-fbf2-d45ddebb6dd9.png)
+
+3. インストールするSDカードを選択します。容量のチェックをされ、OKだったらNextをクリック。見る限り8GB以上のサイズがあればよさそうですが、8GBのMicroSDなどギリギリもいいところなので、16GB以上あればよいでしょう。実運用するなら64GBは最低でも欲しいところ。
+
+![WoR_Setup3.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/307515/626ddb41-e7a7-9cc1-ad78-71992f8f889c.png)
+
+4. Windows on ARMのISOイメージを選択します。画面に書いてある通り、イメージを持っていない場合、https://uup.rg-adguard.net/ よりISOイメージ作成することができます。ISOイメージのバージョンも作られるので、書いてあるメッセージの意味は17125-17134および17672しか対応していないよ!という意味なのでしょう。今回は17672を選択してISOを作成しました。ISOイメージのチェックは5分程度かかりますので気長に待ってください。
+
+![WoR_Setup4.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/307515/cf248463-dc5c-3cc7-36ff-d437f35864bc.png)
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+5. Raspberry Piで動作するための移植された主要ドライバを選択します。ドライバは[WoRをダウンロードしたページ](https://www.worproject.ml/downloads)と同じページよりダウンロードできます。画面にも書いてありますが、Zipファイル形式である必要があるみたいなので、ダウンロードしたファイルそのまま使用しましょう。
+
+![WoR_Setup5.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/307515/23a2fe34-ef24-a976-298b-6c3164682a14.png)
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+6. UEFIのファームウェアを決めます。UEFIのファームウェアは[こちら](http://github.com/andreiw/RaspberryPiPkg)よりダウンロードし、RaspberryPiPkg-master\Binary\prebuilt\の中より選択します。今回は(この記事を書いているとき時点で最新の) 2018Oct1-GCC5\RELEASE\RPI_EFI.fdを選びました。
+
+![WoR_Setup6.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/307515/f5b7e197-9c11-aaa6-0adc-a4834e5c8953.png)
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+7. 最後にコンフィグレーションです。Partition schemeを「MBR」 Install image withを「wimlib-imagex」を選択します。Enable LZX install compressionのチェックは外します。Save this configuration on exitは、とりあえずONで。
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+![WoR_Setup7.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/307515/a6485d7b-1510-3b7d-3f23-fe71b4459d6b.png)
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+8. チェック画面で問題なければinstallを開始します。
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+![WoR_Setup8.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/307515/12a854f0-2d2b-a0d3-115f-4918af0b9865.png)
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+9. インストールにはSDカードの性能によりますが、class10 UHS-1(90MB/s)程度のマイクロSDカードでおおよそ30分程度で作成されました。
+![WoR_Setup9.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/307515/eb76733a-a4c8-3f5c-13e9-4b814d1f253b.png)
+
+10. 以下の画面がでれば完了です。SDカードをPCから抜いてラズパイにさし、起動しましょう。
+![WoR_Setup10.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/307515/20149579-e182-34ea-26ad-5fc78c10c9ad.png)
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+起動時に気をつけなければいけないのが、
+USBポートには一切デバイスを差して起動してはいけないということです。
+これはUSBのドライバに現在問題があって、
+そうしないと正しく起動しないということがQAに書いてありました。
+今後のアップデートを期待しましょう。
+
+起動後、セットアップ画面に移行し、USBにマウスとキーボードを刺して、
+通常のセットアップを行うだけでWindows10が動作します。