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ZenHubを導入することでGitHubのタスクを管理しやすくする

Last updated at Posted at 2016-12-31

GitHubだけでタスク管理をする問題点

GitHubだけでタスクを管理していると以下の問題点があります。

  • issuesの優先順位やタスクの進行状況がわからない
  • issueが大量にあるために管理するのが大変

ZenHubを導入することにより上記の問題点を改善することができる。

issuesの優先順位やタスクの進行状況がわからない

問題点

GitHubのissues機能を使用していると優先順位やタスクの進捗状況がわからないという問題点が生じます。
また、たくさんのチケットがあると次のリリースまでにどのチケットを実装するのかがわからりづらい問題があります。

改善案 かんばんを使用する

ZenHubを使用すると、かんばんを使用することができるようになります。
かんばんを使用することで、タスクに取り組んでいるのか、完了したのかという進行状況を表で簡単に見れることができるようになります。
また、新しくタスクを開始した場合もかんばんから移動するだけでタスクに取り組んでいるということがわかります。

かんばんは簡単に説明をすると以下の説明になります。

タスクの状態を「TODO」「DOING」「DONE」という3つのステージに分割し、タスクを情報カードや付箋紙に書いて貼り付けたもの

詳細な説明

かんばん画面へのアクセス方法

  1. GitHubのメニュー欄にBordsという項目が追加されます
    zenhub_enable

  2. そこをクリックすると2番目の画像のような画面が表示されます
    kanban

この画面でかんばんの操作ができます。

issueが大量にあるために管理するのが大変

改善案 エピックを使用する

ZenHubを使用することで、 複数の関連したチケットをまとめたエピックを作成することができます。
エピックを使用することで、次のリリースまでに実装する機能をまとめたエピックや友達機能などの特定の機能のタスクをまとめたエピックを作成できます。
それにより、次のリリースまでにどれぐらいのタスクが残っているのかや、どれぐらいのタスクをおこなえば機能が完成するのかがわかります。

また、かんばん内でフィルタリングをすることによって特定のエピックだけに紐付いているチケットを表示することができます。

※ チケットのフィルタリングは担当者やラベルなどでもできます。

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