開発環境は快適であるべき
会社や職場ではシングルディスプレイですか?デュアルディスプレイですか?
BYOD出来ますか?十分なスペックがあるPCを使っていますか?開発用スマートフォンが配布されていますか?
会社に求めるものって福利厚生もありますが、エンジニアとしては開発環境が重要であると考えています。
でも、会社に開発環境を良くしてほしいと言っても声は届かないものですね。
そもそもその気持ちを理解する上長がいないからですね。
じゃあ!!!プライベートの開発環境だけでも快適にしようじゃないか!!!と5年前から実行しています。
プライベート開発環境は自宅ですか?それとも家を出て喫茶店等々ですか?
私は自宅派なので、部屋を快適にします。
ということで2016年9月時点の自室です。
プライベート開発環境を快適にすることによって何が良いのかを、私が思っている点を挙げます。
快適にすることによるメリット
- 家(プライベートな空間)に帰りたくなる
- 帰りたくなるから会社で無駄に残業しない
- 調べものする速度がプライベートのほうがが早いので会社ではアウトプット出すことに集中する
- X〇ideos観ながら仕事ができる
残業が減るのは会社にもメリットがある。
快適にすることによるデメリット
- お金がかかる
- 意外とスペースが必要
- 重いものを持ち上げたりするので、普段の運動不足がたたって筋肉痛になる
お金がかかるのは間違いない。望む環境とのバランスを見て調整するしかないですね。
良いものを作るためではない。が、良いものを考えたい
メリットもデメリットもあります。私の給料も悪いほうですから。
だけれど私は、これからも快適な環境構築をしていきたいと考えてます。
良いものを生み出すには良いものに囲まれていなければとか甘っちょろい学生気分の社会人なんて滅びてほしいです。ひきこもり最高です。
たまには外でやる開発もオープンなところだと気持ちいいですけどね。
それに、2020年に向けてだんだんと日本もリモートワークが導入されるはずです。
どこでも仕事することになるなら、快適な環境が用意されている家で速度出せるのではないでしょうか。
でも、とにかくこれにつきます。
* 資料や書籍を置くスペースがある
* 資料を見れる画面スペースがある
これが満たせればいい環境だと思います。
資料も広げられないような場所でやってもかなりの非効率です。
デザインでスペースが重要なように、仕事する場所もスペースが重要なのです。
みなさんもそれぞれの快適な開発環境を構築しましょう。
おまけ
2016年9月時点環境状態こちらです。
* PC3台
* ディスプレイ4枚
* ダイニングテーブル
* ベンチ
* YSP-2500
PC3台
PCは用途で分けています、普段使いするPCとゲーム用、サーバ用です。
分けることで負担を分けつつ、ソフトウェア管理が楽ですが、ドライバ等々ばらばらで面倒です(ぁ
ディスプレイ4枚
4枚ある理由は主にレースゲームを3画面で楽しむためです。
あともう1枚がレースゲー楽しんでる時にほかの情報もそのままで入れられるように設置しています。
開発をしているときはデュアルディスプレイ的な使い方をしています。
49インチのテレビをサンコーレアモノショップのポールで吊るしてます。
ダイニングテーブル
IKEAのダイニングテーブル。27インチを3枚置くことを想定したらちょうど良かったので。
あと、画面とキーボードが同じ場所になることが結構普通なので、こっちのほうがすっきりすることがわかってます。
ベンチ
オフィスチェアって寝ちゃうんですよね。あと、意味もなくぐるぐる回れる。要らないじゃないですか。
机とは逆にPCにはオフィスチェアって誰が決めたんですか。座りたいものに座りましょう。
unicoのダイニング用ベンチを使ってます。
YSP-2500
これもゲーム用ですね、スピーカーを複数置ける部屋でもないのでサウンドバーという選択。
ちょうどディスプレイの下に潜り込ませられます。