ionic2で作ったandroidアプリをgooglePlay用にビルドしてリリースする。
1:リリース用apk作成
例:pjディレクトリ直下で。
$ cd pj #プロジェクトディレクトリへ移動
$ ionic cordova build android --prod --release # --prodなしだとエラーに甘い
2:キーストアファイル作成
これでapkに署名しないと公開できない。
バージョンアップ時にも必要なので失くしてはならない。
$ keytool -genkey -v -keystore mykey.jks -keyalg RSA -keysize 2048 -validity 10000 -alias myalias
# mykey = [キーストア名] , myalias = [秘密鍵名]
いくつか質問されるので適当に答える。
[いいえ]が出てくる質問は最終確認なので"y"で。
3:apkに署名する
$ jarsigner -verbose -sigalg SHA1withRSA -digestalg SHA1 -keystore mykey.jks ./platforms/android/build/outputs/apk/android-release-unsigned.apk myalias
パスワードを聞かれるので答える。
4:zipalignする
いい感じにファイルを最適化してくれるらしい。
やらないとapkアップロード時に警告が出る。
$ ./zipalign -v 4 ./platforms/android/build/outputs/apk/android-release-unsigned.apk myapp.apk
# myapp = [最終apk名]
コマンドが見つからない時は、以下にあるzipalignをpjにコピっておく。
user/Library/Android/sdk/build-tools/xx.x.x
ここにもなければインストールしようね!
5:Google Playにアップロード
適当に触れば意外とできる。処理されるまで3時間くらいかかる。
出来ない時は、各メニューの警告マークにカーソルを置くと不足を指摘してくれる。
面倒だとすればプライバシーポリシーのリンク登録。
カメラとか使ってると、定型文をブログ等に載せてリンクする必要がある。
いつか詳細を追記する。