この投稿は xoopscube.jp に2005年4月1日に投稿したものです。
公式フォーラムを読んでいますと、たびたび真っ白画面のヘルプが投稿されています。
初心者にとって修理することは難を要することがあります。
今回はHi-Mackee(HM)というツールを利用した修理の方法を紹介します。
HMは1976年にZEBRA社より発売されたもので、150円と安価に入手出来ます。
1)HMの購入が完了したら、真っ白な画面のページを開きます。
2)基本となる色を1つ選びます。
3)キャップを外し、レイアウトの骨格となる罫線を描画します。
4)罫線の構築が完了したら、次はコンテンツを構成します。
その際、強調部分は「太」をそのほかの部分は「細」を使用すると上手く仕上がります。
5)最後にデザイン上の微調整を行えば完了です。
通常の修理には10色以上有れば十分ですので12色セットがお買い得です。
お買い求めは最寄りの文房具店に。
以前にこのtipsを紹介した時に「塗りつぶしにはPOSCAがお薦め」とか「油性だと書き換えが大変なので、ホワイトボード用が良いですよ。」などの有用なご意見も頂きました。
私としては、キャッシュを十分に効かせたい場合はHi-Mackeeを使用し、動的コンテンツの場合はホワイトボード用が最適だと考えております。
▲作業中の写真
▲スクリーンショット
なお、当方はこの修理方法に一切の責任を負いかねます。