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Vagrantでのローカル開発環境構築を勉強してみた。

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開発環境を作ろう

新米プログラマです。

プログラミングの勉強を始める前にまずは環境構築をしないと何も始まらないということで今回は"VirtualBox"で仮想環境を構築したわけですが…

その際に"Vagrant"というツールを使ってすごく簡単に環境構築できました!

この環境構築でプログラミング挫折する人も多いみたいです。

Vagrantとは

Vagrantは環境構築を助けてくれるツールで、仮想マシンの設定や仮想マシンの管理を簡単に行うことができます。

Vagrantのコマンドを打つことで仮想マシンの設定などの操作を代行してくれるイメージですね。

Vagrantでの環境構築のやり方

1. まずはVirtualBoxとVagrantをインストール。

インストールしたら僕の場合はWindows10なのでPowerShellで操作を行っていきます。

2.仮想マシンを複数作成することを考えてそれらをまとめるフォルダを作成 → その配下に仮想マシンを作成するフォルダを作る

$ mkdir MyVagrant

$ cd MyVagrant

$ mkdir MyCentOS

$ cd MyCentOS

これで user/MyVagrant/MyCentOS に移動しました。このフォルダに仮想マシンを作成します!

3.仮想マシン設定用のVagrantfileを作る

Vagrantfileは仮想マシンの構成を記述するファイルです。中身はいろいろ設定が書いてあるけど、

今回はホストのIPアドレスの部分しか触ってないのでまだ詳しくはわかってないです・・・

$ vagrant init bento/centos-6.7

上のコマンドで初期化され、Vagrantfileが作成される。

bento/centos-6.7はBoxファイルで仮想マシンを起動するテンプレートが記述されているファイル。

Boxファイルは公開されているものもありますし、自分で作成することも可能です。

ユーザ名/Box名という形になっています。

僕のイメージだとBoxファイルにそれぞれの仮想マシンごとの起動のさせ方、Vagrantfileはその仮想マシンの詳細が書いてあるって感じ。

すごい間違っていそうで怖い…

4.Vagrantfileを編集して仮想マシンのIPアドレスを設定する

このVagrantfileのIPアドレスが書かれた行のコメントアウトを解除します。
これでこのローカルホストのIPが設定されます。

5.仮想マシンを起動する(少し時間かかります)

$ vagrant up

これで仮想マシンが起動されました。今後は上のコマンドを打つだけで今回作成した仮想マシンと同じ環境が作られます。

すごい簡単にできて本当に驚きました!!!

参考にさせていただいた記事
https://qiita.com/ozawan/items/160728f7c6b10c73b97e

Vagrantのコマンド

vagrant box add : Box追加

vagrant box remove  : Box削除

vagrant box list : Box一覧

vagrant init [name [url]]  : Vagrantの初期化・Vagrantfileが作成される

vagrant ssh : sshログイン

vagrant up : 仮想マシン起動

vagrant halt : 仮想マシン停止

vagrant reload  : 仮想マシン再起動

vagrant destroy : 仮想マシン削除

vagrant package : パッケージ作成 仮想マシンをパッケージングする(Box形式で出力)

vagrant plugin install : プラグイン追加

vagrant plugin list : プラグイン一覧表示

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