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Macと環境構築メモ【2018/04更新】

はじめに

Mac のセットアップのメモです。クリーンインストール直後から python 開発環境構築までの設定をなるべく細かく残しておきます。

出来る限り、 Homebrew および Homebrew-cask, Homebrew-mas を利用してのインストールを行います。必要な部分だけ行ってください。

アプリ群の設定については、途中で力尽きたので、折を見て追記していきます。

構築手順

  1. クリーンインストール
  2. Homebrew 導入
  3. Homebrew でアプリ群のインストール
  4. システムの環境設定
  5. アプリ群の設定

環境

  • MacBookPro (13-inch, 2016Late)
  • macOS Sierra 10.12.3

クリーンインストールから Homebrew 導入まで

クリーンインストール

  1. Command ⌘ + R を押しながら起動する。
  2. macOS ユーティリティ - ディスクユーティリティからハードディスクをフォーマット。
  3. 内蔵のMachintosh HD を消去する。フォーマットは、『Mac OS Extenden(Journaled)』を選択。
  4. macOS ユーティリティ - 再インストールを選択。
  5. なるべく Wi-fi を接続した状態で行う。『Mac に情報を転送』は転送市内を選択する。
  6. AppleId, iCloud 等のログインは任意に。コンピュータアカウントのアカウント名はホームフォルダの名前になるため、なるべく簡潔なものにする。(英字のみの垢名とか)

起動直後から Homebrew まで

まず、システム環境設定 - セキュリティとプライバシー - FileVaultとファイヤウォールを入にする。

Homebrew のインストール

OSX 用のパッケージマネージャー。コマンドラインから GUI アプリ等の管理が行える。先に Xcode および Xcode Command-Line Tool のインストールが必要。

以下のコマンドを実行してXcode, Xcode Command-Line Tool のインストール。

$ xcode-select --install

コマンドラインデベロッパーツールのインストール確認が表示されるので、インストールを選択。ライセンスの確認が表示されない場合は、一度、Xcode を立ち上げて、ライセンスの確認を行う。

続いて、Homebrew をインストールする。以下のコマンドを実行。

$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

インストールが完了したら、下記コマンドを実行。問題がないかチェックし、あった場合はその解決策を示してくれる。

$ brew doctor

Homebrew の使い方

CUI アプリは brew、GUI アプリは brew cask で行う。基本的には使い方は一緒。

# caskのインストール
$ brew install caskroom/cask/brew-cask

# Homebrew の診断
$ brew doctor
# バージョンの確認
$ brew -v
# Homebrew とパッケージ一覧の更新
$ brew update
# パッケージの検索(brew, cask 両方から探してくれる)
$ brew search パッケージ名
# パッケージのインストール
$ brew instal パッケージ名
$ brew cask install パッケージ名
# インストール済みパッケージの一覧表示
$ brew list
$ brew cask list
# パッケージのアンインストール
$ brew uninstall パッケージ名
$ brew cask uninstall パッケージ名
# パッケージの更新
brew upgrade

Homebrew を用いたアプリのインストール

システム環境設定に食い込んでくるアプリケーションもあるため、先に何も考えずにやっておくと良い感じ。

brew でインストールするもの

名称 メモ
autoconf パッケージ作成支援
little-cms2 カラーマネジメントのライブラリ
pkg-config ライブラリの利用情報の提供
mas appstore のアプリを管理する brew の拡張機能
pyenv python の環境管理
git バージョン管理システム
mysql データベース
jpeg JPEG 最適化
openssl 暗号通信プロトコルライブラリ
readline 行入力ライブラリ
libetiff TIFF形式用ライブラリ
optipng PNG 最適化
tree tree で配下のファイル・ディレクトリをツリー表示する
zsh 高性能なシェル
zsh-completions zsh の補完機能強化

brew cask でインストールするもの

名称 メモ
alfred 有能なランチャーアプリ
atom エディタ
appcleaner アプリクリーナー(brew 以外で入れたものに使う)
bettertouchtool トラックパッドの機能拡張
cheatsheet キーバインドの表示
docker 仮想化ツール
docker-toolbox Docker クライアント
filezilla FTP/SFTP クライアント
gimp 画像編集ツール
google-chrome Web ブラウザ
google-drive クラウドストレージ
google-japanese-ime Google 日本語入力
iterm2 ターミナル
java JDK
kindle kindle
maxtex mac 用 Tex-live
messenger facebook メッセンジャー
microsoft-office Office
mysqlworkbench MySQL GUI クライアント
pycharm-ce python 用 IDE(統合開発環境)
skype チャットツール
slack チャットツール
sourcetree Git Gui クライアント
virtualbox 仮想化ツール
vlc 動画再生

mas で入れたもの

mas とは appstore にあるアプリを扱う Homebrew のようなもの。

# サインイン
$ mas signin
# サインアウト
$ mas signout
# アプリの検索
$ mas search アプリ名
# アプリのインストール
$ mas install アプリ名
名称 メモ
Calendar for Google Google calender クライアント
Go for Gmail Gmail クライアント
Kobito Markdown エディタ
LINE メッセンジャーアプリ
Twitter SNS アプリ

mac のシステム環境設定

一般

  • デフォルトの Web ブラウザは chrome でも良いが、バッテリーをかなり食うようになる。ただでさえ、MBP2016Late はバッテリーの持ちが悪いので...

デスクトップとスクリーンセイバー

  • デスクトップは単色。
  • スクリーンセイバーとホットコーナーは使わない。

Dock

  • Dock の位置については、戦争になるのでお好みで。
  • ジニーエフェクトは面白いですが、遅いんですよね...
  • コードを書く際、縦のスペースが重要なので Dock を隠すか、横に設置したほうがいいと思います。
  • タイトルバーダブルクリック時の動作は、後ほど Better Touch Tool の設定で最大化できるようになるので、しまうを選択してます。

Mission Control

  • Dashboard はいらない子。

言語と地域

セキュリティとプライバシー

  • FileVault とファイアウォールはオンに。

Spotlight

  • Alfred を使う予定なので全て無効。

通知

  • おやすみモードは全て OFF
  • みたい通知はバナーに、見なくないものはなし。

ディスプレイ

  • スペースを拡大に選択。フォントサイズはアプリ側で調整する。
  • 輝度の自動調整は好みだと思います。

省エネルギー

  • オフにするまでの時間はお好みで。
  • 自動でスリープにされないようにしておきます。

キーボード

  • キーのリピートとリピートの入力認識は右端がおすすめ。
  • Control Strip をカスタマイズで Touch Bar 表示項目がカスタマイズ出来る。
  • 修飾キーで control や caps を調整できるが、慣れによって不便さを感じなくなるのでそのままに。
  • スマート引用符は切っておく。
  • 入力ソースは Google IME のみにしておく。
  • ショートカットはお好みで。

トラックパッド

  • Better Touch Tool で設定する予定なので、最小限に。
  • スクロールの方向はお好みで。

サウンド

  • メニューバーに音量を表示で、メニューバーから音量を変えられるようになる。

iCloud

  • 必要ないアプリは切っておく。
  • Mac を探すはチェックを入れておく。

App Store

  • 無料ダウンロードのパスワード要求を切っておかないと、mas を使う時コケることがある。

Bluetooth

  • 使わない場合は切っておきます。

共有

  • この項目のコンピュータ名が、ターミナルで表示される名前になります。
  • 使用しない共有機能は切っておく。

ユーザとグループ

  • ゲストユーザは切っておく。
  • アイコンの写真は編集を押さずに、そのまま Finder からドラッグドロップすれば設定できる。
  • ログイン項目でスタートアップのアプリケーションを登録しておく。(実際のアプリの設定から登録するとわかりやすい)
  • ログイン時の表示で、名前とパスワードを選択すると、ログイン時アカウント名の入力も求められるようになる。
  • 左のユーザのタブのユーザを control + クリック することで、ユーザ名やホームディレクトリを変更することが出来る。アカウントが壊れる可能性があるため、あまりいじらないことをおすすめする。

Siri

  • 使わないので切っておく。

日付と時刻

アクセシビリティ

  • お好みで。
  • マウスポインタをシェイクして見つけるを切っておくと、ポインタが大きくなる機能を切れる。

その他の設定

Finder の環境設定

  • 拡張子を表示するようにしておく。

Finder の情報表示

  • Finder のメニューバーより[表示]を選択。
  • タブバーを表示を選択。
  • パスバーの表示を選択。
  • ステータスバーの表示を選択。

Finder で隠しファイル・フォルダを表示

ターミナルで以下のコマンドを実行。

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE
$ killall Finder

バッテリー残量の表示

メニューバーの電池アイコンをクリックし、[割合を表示]にチェックを入れる。

ウィジェットの無効

通知センターを表示後、編集メニューから、不要なウィジェットを無効にしておく。

Dockの整理

LaunchPad からアプリをドラックドロップしたりして、Dockの整理をしておく。

プログラミング用のフォントのインストール

可読性の高いフォントをインストールしておきます。個人的には『Recty Diminished』が好みですが合うものを見つけてください。

Ricty Diminished のインストール方法

アプリの設定

Google 日本語入力

  • メニューバーのアイコンなどからGoogle 日本語入力 環境設定を開く。
  • 基本的に好みの設定に変更する。
  • ¥キーで入力する文字、スペースの入力をそれぞれ変更しておく。

iTerm2

ターミナルアプリとシェルについてはかなり沼なので、ある程度省略します。mac の標準はターミナル.app と bash ですが、iTerm2 と zsh を使うことで、より拡張性をもたせたり、強力な補完機能を扱うことが出来ます。ターミナル.app と bash を魔改造して使っている人も時々いますが...

  • スクショを貼っていない部分はいじっていないです。
  • [Profiles] - [Geneeal] - [Command] を /usr/local/bim/zsh にすることで、Homebrew を用いてインストールした、zsh を使っています。ここを設定しないと、bash を使うことになります。
  • [Profiles] - [Geneeal] - [Colars] の Color Presets は Tango Dark を使用しています。
  • [Profiles] - [Geneeal] - [Text] の Font は Ricty Diminished を使用しています。
  • [Profiles] - [Geneeal] - [Session] の Miscellaneous は ホームディレクトリに iTerm2_log という名前のディレクトリを作成して、指定しています。

iTerms2 設定後、以下のコマンドを実行して、zsh の設定ファイルを作る。

% cd
% touch .zshrc

ホームディレクトリに作成された、.zshrc をテキストエディタ等で開き、下記リンクzshについて.1からお借りした、とりあえずコピペする.zshrcの中身をコピペする。

コピペした .zshrc の最初の環境変数の場所に以下の文章を追記しておく。

export PATH=/usr/local/bin:/usr/local/sbin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/bin

また、zsh の補完機能を強化する zsh-completions を有効にするために、同じく .zshrc の最期の部分に以下の文章を追記しておく。

# for zsh-completions
fpath=(/usr/local/share/zsh-completions $fpath)
# 補完機能を有効にする
autoload -Uz compinit
compinit -u

iTrem2 に戻り、以下のコマンドを実行。

% source ~/.zshrc

# デフォルトのシェルを Homebrew でインストールした zsh に変更しておく。
% sudo sh -c "echo '/usr/local/bin/zsh' >> /etc/shells"
% chsh -s /usr/local/bin/zsh

参考リンク

Alfred

Alfred を起動し、Command ⌘ + , で環境設定を開く。

  • Spotlight を無効化して空いた、⌘ + Space を割り当てる。
  • スタートアップ登録しておく
  • [Feature] - [Unintelligent] から 全てのファイルタイプを検索するにチェックを入れる。
  • [Advanced] - [Force Keyboard] から Alfred 起動時、英字入力に限定する。

Better Touch Tool

Better Touch Tool を起動し、Command ⌘ + , で環境設定を開く。

  • [Basic Setting] からスタートアップ登録と、Window Snapping をチェックしておく。Windows みたいに、画面端に window を持っていけばペイン出来るようになる。
  • [Gestures] - [Trackpads] から Trackpad の Gesture を登録する。右下にある、Add New Gesture から好きな Gesture を登録することが出来る。

Cheat Sheet

⌘ キー長押しで起動。右下の歯車マークから、[Delay] で起動までの時間を設定できる。

pyenv と Python

まず、Mac には Python 2.7.10 がプリインストールされている。これを anaconda 等で上書きしても良いが、今回は pyenv を用いて残す方向で Python をインストールしていく。

まず、pyenv とは Python のバージョン管理ツールである。そのため、純正 Python や anaconda, pypy などの複数のバージョンの python を独立して管理することが出来る。また、拡張機能である pyenv-virtualenv を用いれば、同一バージョン上での環境の切り替えを行うことが出来る。

Python のパッケージ管理システムとして、anaconda 内蔵の conda と 純正 Python 内蔵の pip が存在する。あまりないパターンだが、pip にあって、conda にないパッケージなどが存在するため、pyenv を用いて、anaconda と 純正の Python をインストールできるようにしておく。

基本的な作業は全部入りバージョンである anaconda で行えばよいが、パッケージ同士の衝突が稀に起こるため、純正 Python 環境や anaconda の最小構成である miniconda が必要になるパターンがある。そのために pyenv を用いて、複数環境を用意できるようにしておくとそれらに対応できる。そもそも、Python のバージョンが2系と3系が存在すること自体、かなりややこしい話である。

更に付け加えると、anaconda 自体にも、バージョン管理システムが組み込まれているが、pyenv 上でこの機能を使うと、バージョン管理システムを2つ使うことになって非常にややこしいため、この部分は割愛する。

まず、pyenv が起動するか確認。

# pyenvの入手
% brew install pyenv

# .zshrcにpyenvのpathを通す
% echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc
% echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
% echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc

# .zshrcの更新
% source ~/.zshrc

# pyenvの起動確認
% pyenv

pyenv 上に最新版の anaconda をインストール

# インストールできるpythonのバージョンを確認
% pyenv install -l

# anaconda3-4.3.0 をインストール
% pyenv install anaconda3-4.3.0

# 現在インストールされているpythonのバージョンを確認
# systemはプリインストールされているpythonである
% pyenv versions

# バージョンの切り替え
% pyenv global anaconda3-3.4.0

# 切り替わったかの確認
% pyenv --version

以上で、anaconda3-3.4.0 環境を構築できる。

Atom

別記事へ。
http://qiita.com/sue_charo/items/dbc525dd5f39bdb8403c

PyCharm

JetBrain 社が出している、Python 向けの IDE。
設定項目が非常に多いが、日本語化出来るみたいなので、日本語化して適当に設定する。

最後に

最初にも述べましたが、他のアプリについても追記していけたらと思っています。

より良い設定や、必要のないことがあれば、指摘していただけるとありがたいです。

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