WordPressで構築されたブログを2個ほど持っているのだが、最近のWordPress動向(特にプラグイン)についていけなくなっていたので改めて情報を収集しなおしてみた。
システムまわり
WP Multibyte Patch
2018年末にリリースされたWordPress5.0でデフォルトから外れたが、マルチバイト文字ファイルのアップロード周りの不具合にも対応しているので入れた方が良さそう。
Akismet Anti-Spam
デフォで入っているし必要。
Jetpack by WordPress.com
ほぼデフォみたいなもの。
表示まわり
AMP対応
以前はAMP for WP – Accelerated Mobile Pagesが定番だったがAMPプロジェクトによる公式のAMPが出ているのでそっちの方がいい気がする。
Analytics
以前はGoogle Analytics Dashboard Plugin for WordPress by MonsterInsightsが定番だったが、今はSite Kit by GoogleというGoogle謹製のAnalytics, Search Console, Adsenseの連携ツールがあるのでそれで良い気もする。
MonsterInsightsの優位性は公式ブログが記事を書いているのでそちらを参照。
セキュリティ
Easy Updates Manager
アップデート管理ができないのなら入れておきたい。
SiteGuard WP Plugin
なるべく設定で全部有効にしたい。
バックアップ
いまだに無料だとどれが良いのか不明。
お金を出せるのならJetpackのバックアップ機能が良さそうではある。
もう要らなそう
Classic Editor
流石に新エディタには慣れたので。
SEO
世界的にはYoast SEO、日本ではAll in One SEO Packが定番だが、今の検索エンジンのアルゴリズムはWordPressをかなり正確に扱えているはずなので、SEO関係のプラグインを入れたところで改善する部分があるのかという疑問がある。
実際SEO会社のブログでもこれらのSEOプラグインを入れていないところのほうが目立つ(入れているのを調べきれてないパターンもあると思うが)。
まとめ
WordPress関係の情報は数が多すぎて正しい情報を精査しにくい。
書籍でも最新プラグインにまで触れているものがないので地道に調べるしかなさそう。