コンパイルは正義。
これだけは知っておいたほうがいい。
どんなにバグがないと公式に開発チームから保証されたバイナリは、
その場のマシンでしっかりとコンパイルされたバイナリと比べて、
ソースコードが読める人間のインスペクトを受けられる、
「コンパイル可能性(お好みなら冪等性とでもなんとでも言って良い)」という
保証を得られるということを。
FreeBSD ports つかってますか
May the source be with you.
君とならできるんだ、ports でないと駄目なんだ
pkg で、こんなことが起きる。
FreeRadius3 を入れるよ!
OpenLDAPつかってるよ!
ok!! rlm-ldap はいるよね?
えー入ってねえよ 😨
😓 ok! do it your self.
獣道(サポートのない道)の歩き方を知りたい。
例として、 mail/qmail-spamcontrol を上げる
今や化石と貶されている、qmail の奴隷の一人。
www.fehcom.de には最新のがあるよね?
なんで ports めんてなんすされてねーの
作者はlinux使いだよ。
qmailおっさん臭いださいからみんなつかわねーよ2010年代は
限界集落
Makefile の 2231->2233 に書き換えるだけ
make makesum
qmail-spamcontrol-1.03.2733_2 > succeeds port (port has 1.03.2731_2)
qmhandle-1.3.2_2 = up-to-date with port
大体OK 気にしちゃいけない、こんなことぐらい大したことない。
余談だけど ucspi-ssl が最新鋭化されて TLS1.2まともに動きます。
余談2:ここから、派生して ucspi-sslが 0.7x->0.90b になったよ。
FreeBSD-update で、あのクソダサい
あのクソダサい 機能縮小版、mergemaster 最弱ユーザインターフェイスを使いたくない。
FreeBSDといえば、onlineでバージョンを逐次上げていけます。
バイナリオンリーの世界観からだとほぼ気違い沙汰と思われますが、今はもう大丈夫です。
昔は a.out -> elf / 32bit -> 64bit の越すに越されぬ壁がありました(今も?)
FreeBSD-update で、更新することは不可能ではないです。ええできますとも "ただし"
死ぬほどクソダサい mergemaster と闘い続けなければなりません。ええ。
10.3なんてまだ動かしているあなた、
今からさっさと コンパイル⇨インストール⇨ mergemaster -UPiF です。
special thanks to 春木屋さん ⇨ http://d.hatena.ne.jp/flageo/20090501/p1
mv /usr/src /usr/oldsrc
mkdir /usr/src
svnlite co https://svn.freebsd.org/base/releng/11.1 /usr/src
( cd /usr/src; nohup make buildworld buildkernel 2>&1 >build.log & )
cd /usr/src && make installworld installkernel
mergemaster -UPiF
10.4->11.1 を この数日(金欠週間)死ぬほどやってますが、失敗0です。
FreeBSD-update の mergemaster は死んでも使いません。ええ。
なんで full-buildでいくかお分りいただけるはず。
may the source by with you.