英語苦手なんだけど、
英語のドキュメント求められることがありますよね。
外国人スタッフへの説明用に意訳でもいいからほしぃ、といわれたり。
オフショア先に出すから日本語と英語の設計書を両方必要なんです、とか。
そんなときの強い味方はGoogle翻訳先生なわけですが、
実はGoogleスプレッドシートには、Google翻訳のAPI呼び出しできる関数があります。
引数にテキストと翻訳前と後の言語を指定してあげれば、Google先生を呼び出すことができます。
素敵ですね!
早速、利用例見てましょう
ね、簡単でしょ?
GOOGLETRANSLATE関数でB3セルを指定しています。
そうすると、B3セルに入力されている「今年は大雪です。」が翻訳されているのがわかります。
また、言語指定ですが、入力されている日本語は"ja"、翻訳語の英語は"en"で指定します。
翻訳したいセルを指定する場合、そのセルに何が入力されているのかわからない場合は、言語を自動で判別する"auto"を利用しましょう。
"auto"を指定することで、B4セルに入力されている「めっちゃ大変です。」を日本語と判別して、英語に翻訳してくれてます。
さすがはGoogle先生だぜ。
どんな時に利用する?
Googleフォームのアンケート結果(日本語)を外国人スタッフに展開したいときとか。
多国籍チームにおいて、とりあえずタスクをスプレッドシートに洗い出したときとか。
ぱっと思いつきますね。
なんにせよ英語苦手な人や、日本語がちょっと苦手なメンバーがいるときとか利用シーンがありそうです。