gitlab-runnerにお仕事さすのは基本的に平日だけだし使わないときは止めとこうかな、もったいないし、
という動機でちょっとやってみたら思いのほか簡単だった(Runbookのおかげ)ので備忘録を。
使うときだけ起動とかまでいければいいんですがvmの起動そんなに早くないし。
gitlab-runner01にたいして、自動停止を毎日0時に設定(VMのメニューから可能)、
で、AzureAutomateのギャラリーから自動スタートのRunbookをインポートして入出力設定からリソースグループとVM名のパラメータをカスタムで規定値設定して(設定しなくても使うときに指定可能)、
スケジュールで週次で月~金の8時に起動する感じに設定しました。
これすると週末だけ止めて起動とか改めて設定しなくても意図した動作になりました。
週明け確認したところ意図したとおりになってたようです。
ホストの中身のサービスの自動起動はちゃんと指定しておく必要はありますかね。
# systemctl is-enabled gitlab-runner
enabled
# systemctl is-enabled zabbix-agent
enabled
というわけでコスト削減に。
複数台で長期間ならちりも積もれば山となるのではないのかなとおもいます。
バックアップを夜中にとってたりする場合に時間を気にする必要はありそうです。
あと監視アラートについてVM止める期間だけ無効化かメンテナンスに設定しないと通知がくるので注意。
(zabbixだとデータ収集ありでメンテナンスにしないと復活したとき監視が有効化されないようでした)
さんこう
https://cloud.nissho-ele.co.jp/blog/azure_automationvm/
http://www.risingsun-planning.com/blog/blog20171102/