EclipseからPayara Serverを操作するPayaraToolを設定しました。

はじめに

Payaraの公式ブログにて、EclipseからPayara Serverを操作できるPayaraToolのリリースが公表されました。

今までは、Oracle社が提供するOracle GlassFish Toolsで、EclipseからPayara Serverを操作できていました。
しかし、Payara 5以降、いくつかの問題で Payara Serverを操作できなくなりました。
そのため、EclipseからPayara Serverを操作できるPayaraToolが提供されたみたいです。

今回は、提供されたばかりのPayaraToolを、Eclipseに設定してみたいと思います。

目次

  • 構築環境の概要
  • 資材の取得
  • PayaraToolのインストール
  • Payara Serverの設定
  • 動作確認

構築環境の概要

  • OS Windows
  • Java jdk1.8.0_161
  • Payara Server 5.181
  • Eclipse oxygen

資材の取得

Java

下記のダウンロードサイトより、jdk1.8.0_161 のインストーラを取得してください。
その後、インストーラーを実行しPCにJavaをインストールしてください。
なお、Java7、またはJava8をインストール済みの方は、不要です。

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html

Payara Sever

下記のサイトより、Payara Server 5.181ダウンロードし、任意の場所に解凍してください。

https://www.payara.fish/downloads

Eclipse

下記のサイトより、Eclipse IDE for Java EE Developersをダウンロードし、任意の場所に解凍してください。

http://www.eclipse.org/downloads/eclipse-packages/

PayaraToolのインストール

これは、EclipseのInstall NewSoftware からインストールを行います。

まずは、上述で取得したEclipseを起動し、Help > Install NewSoftware を押下します。
WS000000.JPG

続いて、PayaraToolのダウンロードサイトとインストールするソフトウェアを選択します。
「Work with:」 の項目に下記のURLを入力し、Enterを押下します。
https://cdn.rawgit.com/payara/Payara_PatchedProjects/eclipse/payaratools/oxygen/development

しばらくすると、Nameの項目にEclipse Payara Toolsが表示されます。
これのチェックボックスをONにして、右下の「Next > 」ボタンを押下します。
WS000001.JPG

インストールするソフトウェアの詳細画面が表示されます。
確認し、右下の「Next > 」ボタンを押下します。
WS000002.JPG

最後に、ライセンスの確認画面が表示されます。
「I accept the terms of license agreements」のラジオボタンを選択し、右下の「Finish」ボタンを押下します。
WS000003.JPG

ダウンロートとインストールが始まります。
途中で、下記の警告が表示された場合は、「Install anyway」ボタンを押下してください。
WS000004.JPG

インストールが終わると再起動の通知が表示されます。
「Restart Now」ボタンを押下して、再起動してください。
WS000005.JPG

Payara Serverの設定

Eclipseから、Payara Serverを操作できるように設定を行います。

まず、「Servers view」の領域で 右クリックし、New > Server を押下します。
WS000013.JPG

Serverの設定画面が表示されます。
「Select the server type:」の項目で、Payaraが選択できます。
これを選択し、中央下の「Next > 」ボタンを押下します。

WS000015.JPG

次に、PayaraとJavaの場所を指定する画面が表示されます。
「Payara location:」の項目には、上述でダウンロードしたPayara Server 5.181の解凍先を指定します。
私は、C:\payara5に解凍しました。
「Java location:」の項目には、Javaのインストール先フォルダを指定します。
私は、C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_161にインストールしました。

これらを入力し、中央下の「Next > 」ボタンを押下します。
WS000007.jpg

そして、サーバのプロパティ画面が表示されます。
デフォルトのままにして、右下の「Finish」ボタンを押下します。

WS000008.JPG

動作確認

上記の設定により、EclipseからPayara Serverを操作できるようになりました。
Payara Serverを選択し、下記の画像のとおりServer起動のボタンを押下し、Payara Serverを起動してください。
WS000009.JPG

セキュリティの警告が表示された場合、「アクセスを許可する(A)」ボタンを押下してください。
WS000010.JPG

Payara Serverが起動後、ブラウザから下記のURLにアクセスしてください。
http://localhost:8080/

WS000011.JPG

「Hello from Payara - your server is now runnig!」が表じされれば、完了です。

参照

PayaraToolについてのブログは、下記になります。
https://blog.payara.fish/payara-tools-unlocks-eclipse-for-payara-5

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