PCが故障して買い替えざるを得なくなったため、久々に実施した時のメモ。
地味につまづいた点もあったので備忘録としてメモ
環境
MacOSX High Sierraで実施
手順
鍵の生成
- Macでターミナルを起動する
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キーペアを作成する
$ ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "<自分のメールアドレス>"
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以下のような鍵の保存先を設定するプロンプトが出たらそのままエンターキーを押す(デフォルトから変更する場合は絶対パスで設定する)
Enter a file in which to save the key (/Users/<ユーザ名>/.ssh/id_rsa):
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次のようにパスワードの設定を求められるので設定する
Enter passphrase (empty for no passphrase): Enter same passphrase again:
ssh-agentへの秘密鍵の登録
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ssh-agentをバックグラウンドで起動する
$ eval "$(ssh-agent -s)"
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~/.ssh/config
ファイルに設定を記入する。
実はこれでつまづいた。MacOSX Sierra以降ではこの設定が必要になった。これを入れないとssh-agentが自動で秘密鍵を読み込んでくれなくなる。$ vi ~/.ssh/config
~/.ssh/configHost * AddKeysToAgent yes UseKeychain yes IdentityFile <使用する秘密鍵のパス>
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ssh-agentに秘密鍵を登録する
$ ssh-add -K <使用する秘密鍵のパス>
Githubへの公開鍵の登録
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公開鍵をコピーする
間違っても秘密鍵をコピーしないように$ pbcopy < <使用する公開鍵のパス>
Githubにログイン後、画面右上のユーザーアイコンをクリックしてSettingを選択する
SSH and GPG keys.をクリックする
New SSH key or Add SSH keyをクリックする
TitleとKeyを設定する
Add SSH keyをクリックする
パスワードの入力を求められるので入力する