PCの電源を入れてからX Window Systemが立ち上がるまでの流れを整理する。
手動でXを立ち上げる場合
- PCの電源を入れる
- 仮想コンソールが立ち上がり、ログインプロンプトが表示される
- ログインする
- セッションが始まり、既定のシェルが起動する
-
startx
を実行する - Xが起動する(このとき
xinitrc
に書いてあるシェルスクリプトが実行される)
ディスプレイマネージャーを使う場合
- PCの電源を入れる
- ディスプレイマネージャーが起動し、ログイン画面が表示される
- ログインする
- Xのセッションが始まる