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AWS Configが利用可能リージョンの拡大したので設定してみる

Last updated at Posted at 2015-04-08

2015/03/07に利用可能リージョン拡大

米国東部(バージニア北部)
欧州(アイルランド)
アジアパシフィック(シドニー)
米国西部(オレゴン)
アジアパシフィック(東京) - New
米国西部(北カリフォルニア) - New
アジアパシフィック(シンガポール) - New
南米(ブラジル) - New
ヨーロッパ(フランクフルト) - New

出来ること

  • AWSリソースのいわゆる履歴管理、構成管理が実現できます。
  • リソースが変更されるとSNSでメールを送信する事もできる。
  • メールはJSONで送信されるので、プログラムで利用できます。
  • サードパーティ製の監視ツールを使用すると、インスタンスタイプ変更時にアラートとかできるそうです。

設定方法

Webコンソールからポチポチ簡単に設定できる

  1. コンソールでConfig選択
  2. Get Started Now押す
  3. まったく初めてならCreate a new bucket
  4. 他のリージョンでも設定済みならChoose a bucket from my account
  5. Amazon SNS Topic: リソースの変更をメール通知したい場合はSNSを作る。既存のSNSを選択する
  6. Role: S3とSNSを使用する為の権限を付与します
  7. Allowを押す→画面が切り替わるまで、5秒くらい待つ
  8. Resource Lookupの画面になったら設定完了

感想

  • インスタンスの変更履歴とか見れるのは便利
  • コンソール画面には遅れて反映される。 Data shown may be up to 10 minutes old.
  • リソースの変更が逐一メールされるので、結構なメールがくる

参考

Amazon Web Services ブログ
http://aws.typepad.com/aws_japan/2015/04/aws-config-update-more-regions-friendly-notifications-partner-support.html

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