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TeXの基礎と,表と,ascmacでの枠づくり

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はじめに

ubuntu14.04でTeXを扱う.コマンドブックなどを便りにすれば十分だが,個人的に躓いた点を紹介する.ちなみにTeXにさわるのは初めてだ.
TeXのインストールはhttp://qiita.com/muniere/items/a468d4673d7bb7105dc7 が参考になると思う.DVDからwin pcにインストールした時は2時間ほどかかったのだが,10分くらいで終了して驚いた.

source-code
$ sudo apt-add-repository ppa:texlive-backports/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade

$ sudo apt-get install texlive-lang-cjk

基本の構文

\documentclass{jsarticle}
\begin{document}
......
\end{document}

この形が基本である.1行目と2行目の間をプリアンブルといい,そこに
\usepackage{ascmac}
と書くことで,ascmacというパッケージ(拡張機能)が利用できる.私のTeXにはプリインストールされていた.
*PCの仕様によっては,\が¥と表示されるかもしれないが問題ない.和文フォントか否かで異なるらしい.

dviファイルへの変換とpdfファイルへの変換

ターミナルから,次のコマンドを実行すればよい.

$ platex sample.tex
$ dvipdfmx sample

一つ目には拡張子が付き,二つ目には拡張子が付かない!
そしてdocument viewerなどからPDFファイルを閲覧すればよい.

表について

htmlのテーブルタグを使ったことがあるのならあまり苦労しないと思うが,表の連結の際,少々手間取ったのでその記録

\begin{tabular}
......
\end{tabular}

これで囲むと表が作れる.また,デフォルトでは表自体が左寄せになってしまうため,中心に置きたいのであれば,

\begin{center}
......
\end{center}

で挟むと,表を中心におくことができる.表で見出しを作る時などに役に立つだろう.
htmlと同様に,rowを定義してからcolumnを定義している.columnの個数だけ,\begin{tabular}{ }の{ }に,l,c,rのいずれを書き並べる.また,仕切り線を入れたいときは,|を一緒に入れる.
完全に閉じた表を作りたいときはbegin{tabular}{|c|c|} といった風になる.

表を連結する場合,水平方向への連結には \multicolumn{連結する数}{l,c,r} というコマンドが存在するが,columnには存在しない! この場合には,入れ子構造を取れば良い.

\begin{tabular}{|c|c|}
一つ目 & 
\begin{tabular}{cc} ......

といった具合である.

日付を欧文表示にする

\today コマンドにより,今日の日付を入力することができる.常に更新する可能性のあるdocumentなどには非常に有用コマンドに思える.

しかし,日付の表示には日本式の2016年1月1日と,欧文式の1 Jan, 2016 があり,\today コマンドはdocumentclassによってそれらを使い分ける.私は後者のほうが好みだ.
日付を欧文表示にするには,\documentclass{} の{}内を,欧文であることを宣言するarticle にすればよいのだが,\documentclass{article}で和文docをつくろうとすると,どこか美しくない文書になってしまう.具体的にはカンマや括弧の位置が不自然.

そこで,\newcommand コマンドによってマクロを作ることで,和文の状態で欧文の日付を表示させよう.

http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex/date.html
から引用しました.

\newcommand{\fulltoday}{\number\day\space \ifcase\month\or
January\or February\or March\or April\or May\or June\or
July\or August\or September\or October\or November\or December\fi
\space\number\year}

をプリアンブルに入れる.
これにより,\today とは別に\fulltoday というコマンドが新たに定義され,\fulltoday によって,欧文の日付が出力される.

ascmac

documentを作ったものの,なんだか淡泊.強調したい箇所があるが,カラフルにはしたくない.
そんな時に役に立つのが,

\begin{itembox}[]
\end{itembox}

これは上述のascmacというパッケージを入れることによって有効になる.
これを使った例が次の画像.個人的なdocumentをそのまま流用した.
highchemi.JPG
上のコードの[]には,l,c,rのいずれが入る.画像ではlを使っている.left,center,rightの略だ.

画像の挿入

プリアンブルに\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}を入れる.
[]内はオプションで,この場合はpdfで出力する.
画像を挿入したい箇所に,\includegraphics[オプション]{画像ファイルの名前}を入れれば,そこに画像が挿入される.

参考資料

http://akita-nct.jp/yamamoto/comp/latex/make_doc/box/box.php
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex/date.html
LaTeX2e美文書作成入門第6版
LaTeX2eコマンドブック 藤田眞作 ソフトバンクパブリッシング(amazonで中古で購入)
http://www.clas.kitasato-u.ac.jp/~fujiwara/infoScienceB/TeX/image/image2.html

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