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10genが配布しているmongodb、aptなどで導入できて楽なんだがVer.2.0
以降ではjournalがデフォルトで有効になっている。
journal有効『= aptで入れた瞬間3GBのDisk確保に走る』ため(/var/lib/mongodb
以下)、導入対象によっては結構な地雷となるのでこれを防ぐ。
起動スクリプトを確認する
Upstart用の起動スクリプトを見ると、ENABLE_MONGODB
が文字列"yes"ならば起動するとあり、直後にdefault
から設定を取得しようとしている。
shell"/etc/init/mongodb.conf
-- snip --
script
ENABLE_MONGODB="yes"
if [ -f /etc/default/mongodb ]; then . /etc/default/mongodb; fi
if [ "x$ENABLE_MONGODB" = "xyes" ]; then exec start-stop-daemon --start --quiet --chuid mongodb --exec /usr/bin/mongod -- --config /etc/mongodb.conf; fi
end script
-- snip --
導入直後の起動を制限する
読むふりをしつつも/etc/default/mongodb
はインストールパッケージに含まれていないので、なんでも良いので用意する。
/etc/default/mongodb
ENABLE_MONGODB=断る
上記ファイル設置の後、apt-get install mongodb-10gen
としてインストールすれば勝手には起動してこない。