PostgreSQLのJSON型を使ってみた

ちょいとPostgreSQLのJSON型を使ってみたら結構便利だったので紹介します。

できること

もちろん、登録可能なデータはJSONだけなのですが、
- JSONから値をとりだす
- JSON内の値を利用してwhereやorder、groupなどがかけられる

といったことが可能です。

使い方

id	json_data
1	"{"point":240,"name":"test","join":{"name":"jointest"}}"
2	"{"point":250,"name":"test2","join":{"name":"jointest2"}}"
3	"{"point":260,"name":"test3","join":{"name":"jointest3"}}"
4	"{"point":270,"name":"test4","join":{"name":"jointest4"}}"
5	"{"point":280,"name":"test5","join":{"name":"jointest5"}}"
6	"{"point":290,"name":"test6","join":{"name":"jointest6"}}"

こういったデータがあったとして

①pointデータの取得

SELECT
    json_data->>'point'
FROM
    json_test

②join->nameがjointest2のもの

SELECT
    *
FROM
    json_test
WHERE
    (json_data->>'join')::json->>'name' = 'jointest2'

まとめ

普通のカラムと同じように扱えるので、かなり便利です！

ログ情報をまとめて配列で突っ込んでおきたいけど、そのログ情報に検索などしたい場合などに活用できると思います！

※まぁあまり乱用するようなものではないとは思いますが・・・