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IntelliJの使い方

Last updated at Posted at 2016-04-09

購入したので、使い方をメモしていきます。
随時更新します。
(ruby,php,javascriptで利用)

2016/04/18時点で和書は存在しない模様
(´-`).。oO(兄貴)

追記: 出ました

画面を分割

参考記事

画面分割の基本

メニューバーの「Window > Editor Tabs」内にある「Split Vertically」と「Split Horizontally」で縦横に分割出来ます。

  • 「Split Vertically」で縦分割
  • 「Split Horizontally」で横分割

画面分割その他

メニューバーの「Window > Editor Tabs」内には、分割に関わるその他のコマンドもあります。それぞれ、
「Change Splitter Orientation」で分割の方向を縦/横に変更

  • 「Un split」でアクティブなエディタタブ(ウィンドウ)の分割を解除
  • 「Un split All」で全てのエディタタブの分割を解除
  • 「Goto Next Splitter」で次のエディタタブをアクティブに
  • 「Goto Previous Splitter」で前のエディタタブをアクティブに

ちなみに、cmd + shift + aでIntelliJのアクションにアクセスできます。
cmd + shift + a でアクション検索窓を開いて splitとか入力すると画面分割にアクセスできます。

Git、LocalHistory

参考記事

LocalHistoryに感動

Gitの場合、diffの比較を行うときは対象のリビジョンを2つ選択してクリック->差分を表示、という流れかと思います。
LocalHistoryの場合、対象ファイル上で右クリック->Local History -> Show Historyで出てきた該当ファイルの変更履歴一覧を「カーソルを移動するだけで」差分を確認することが出来ます。

IDE使うのが初めてだからかもしれませんが、そこそこの時間短縮、なによりサクサク確認できるのでストレスがありません。
(Netbeans使ってる人も同じような事やってた気がする)

なお、LocalHistoryはGitではなくIDEの機能なため、変更履歴の単位がステージングやコミットではなく、もっと細かいです(雑ですみません)

PutLabel

LocalHistoryの機能ですが、前述の通り変更単位が細かすぎて、目的の変更履歴にたどり着くのが至難の技状態です。

そんなときは、対象ファイル上で右クリック->Local History -> Put Labelで現在の変更履歴位置に「ラベル」を付けられます。

こんな感じ↓ (test,test2がラベルです)
スクリーンショット 2016-04-19 22.50.34.png

初期設定

参考記事①
参考記事②(AndroidStudio)

基本的には、Preferenceの左上検索窓で探せば見つかる。
cmd + ,でPreference起動

共通

  • 行番号を表示
    preference -> Editor -> General -> Appearance -> Show line numbers
  • 空白を可視化
    preference -> Editor -> General -> Appearance -> Show whitespaces
  • メソッドセパレータを表示(メソッドの境界線)
    preference -> Editor -> General -> Appearance -> Show method separators
  • インデントの補助線
    preference -> Editor -> General -> Appearance -> Show vertical indent guides
  • 1行の最大文字数を変更(リーダブルコードでは80文字を推奨しているが、デフォルトは120文字)
    preference -> Editor -> CodeStyle -> Default Options -> Right margin columns
  • 範囲選択している際に、クォーテーションで囲う(SublimeText使いは必見)
    preference -> Editor -> General -> Smart Keys -> Surround selection on typing quote or brace
  • tabのファイル拡張子を非表示(要らないかも)
    preference -> Editor -> General -> Editor Tabs -> Hide file extension in editor tabs
  • tabに編集したかアイコン表示(要らないかも)
    preference -> Editor -> General -> Editor Tabs ->Mark modified tabs with asterisk

Javascript

今のところ、下記項目をカスタマイズ

  • ES6の構文サポートを有効にする(嬉C)
    preference -> Languages&Frameworks -> JavaScript -> JavaScript Language VersionからECMAScript 6を選択
  • タブ・インデント系(Airbnbに習い2スペースに設定)
    preference -> Editor -> CodeStyle -> Javascript -> Tabs and indents
  • 最大の改行数(デフォルトは2だが、1に修正)
    preference -> Editor -> CodeStyle -> Javascript -> Blank Lines

ちなみに、下記から設定をxmlなどの形式でエクスポート・インポート出来る。
preference -> Editor -> CodeStyle -> Javascript -> Manage

ショートカット

参考記事1
参考記事2

検索系

  • 何でも検索
    shift * 2
  • 最近開いたファイル
    cmd + e
  • IntteliJのアクション検索(メニューとかにあるアクションにアクセス) cmd + shit + a

移動系

  • 選択行の上下移動
    opt + shift + ↑ or ↓
  • タブの移動
    cmd + shift + [ or ]
  • エディタ内ウィンドウ移動
    opt + tab
  • エディタ内の上下移動
    fn + ↑ or ↓
  • 行移動
    cmd + lで行番号指定
  • 宣言にジャンプ
    cmd + b
  • クラスにジャンプ
    cmd + opt + b
  • 変数が利用されている箇所にジャンプ
    cmd + opt + fn + f7
  • クラス、メソッド、関数の情報を表示
    該当コード上にcmdを押しながらカーソルを合わせる

編集系

  • インデントを下げる
    tab
  • インデントを上げる
    shift + tab
  • 行の複製
    cmd + d
  • 新しい行の追加
    shift + return
  • 処理を戻す
    cmd + z
  • 処理を進める(戻すのを戻す)
    cmd + shift + z
  • コードフォーマット
    cmd + opt + l
  • 現在いるステートメントを最適化
    cmd + shift + return
  • インデントを正しい位置に修正
    ctrl + opt + i
  • クイック編集(解決方法の提供箇所)
    opt + return
  • 変数・関数のリネーム
    shift + fn + f6
  • 宣言を作成
    cmd + opt + v
  • 関数・メソッドに切り出す
    cmd + opt m
  • クリップボード履歴から貼付け
    cmd + shift + v
  • 選択範囲を制御構文で囲む(tagやifなど)
    cmd + opt +t
  • テンプレートを入力
    cmd + j
  • //コメントアウト
    cmd + /
  • /**/コメントアウト
    ctrl + shift + /

選択系

  • マルチカーソル
    ctrl + g
  • カーソルのある行を選択(もっと適切なやつあるかも)
    opt + ↑
  • 選択範囲の拡大、縮小
    opt + ↑ or ↓

その他

  • 問題の解決策を表示
    opt + return
  • クラスの継承関係を参照
    cmd + h
  • メソッドのオーバーライド状況など
    cmd + opt + h
  • プロジェクトツリーを展開
    cmd + 1(エディタに戻るときはesc)
  • ストラクチャツリーを展開
    cmd + 7
  • 開くブラウザの選択
    opt + fn + f2
  • ファイル/ディレクトリ作成
    1. cmd + 1でプロジェクトツリーに移動
    2. 該当箇所にハイライトを合わせてcmd + nでアクション選択
  • フォントの拡大縮小
    Macの場合は2本指でピンチするだけ
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