Android ThingsでPeripheralManagerServiceが使えない?
Android Thingsが正式に公開されてから、若干しようが変わった部分があります。
今でも?、Android StudioでAndroid Thingsのプロジェクトを作成した時、デフォルトのMainActivityには、GPIO制御のためのスニペット例として書いてあります。
PeripheralManagerService service = new PeripheralManagerService();
mLedGpio = service.openGpio("BCM6");
mLedGpio.setDirection(Gpio.DIRECTION_OUT_INITIALLY_LOW);
mLedGpio.setValue(true);
的な感じのコードです。
しかし、実際にコードを書いてみると以下のようなエラーが出てしまいます。
importができない!!!
という状態になっています。
これを調べてみると、PeripheralManagerServiceはPreview7でPeripheralManagerに置き換わっていたようです。
なので、Android Studioでプロジェクトを生成した時に書いてあるスニペットのコードはアップデートされていないみたいです。
正しくは、
PeripheralManager manager = PeripheralManager.getInstance();
mLedGpio = manager.openGpio("BCM6");
mLedGpio.setDirection(Gpio.DIRECTION_OUT_INITIALLY_LOW);
mLedGpio.setValue(true);
というように置き換える必要があります。