概要
今回はループ処理(For文)について綴ります。
ついでに配列についても。
そろそろ入門編を抜けられるでしょうか…?
実践
ループ処理
1. 変数(配列)の用意
題材がループなので、今回はint配列を使ってみるよ!
右のメニューで、マークされたアイコンをクリックすると配列型にすることができるよ!
2. 変数の配置
3. For文の配置
いよいよFor文の配置だよ。
イベントグラフ上で右クリックして、ForLoop
を選んでね!
4. For文の設定
次に、For文に与える情報を設定するよ。
First Index
にループの要素番号の開始値(0)を設定してね。
よくあるループの、 for( i = 0; i < length; ++i )
の i = 0
の部分だね!
今度は、 i < length
の length
にあたる部分を設定するよ。
配置したint配列の右からドラッグを開始すると、関連ノードが作れるよ!
クリックを離すとメニューが出るから、
ユーティリティー
-> 配列
-> Last Index
を選んでね!
Last Index
を ForLoop
の Last Index
に繋いでね!
これで for( i = 0; i < length; ++i )
の部分は完成だよ!
5. ループ内処理の設定
For文の設定が終わったら、次は反復する処理内容を用意するよ。
for( i = 0; i < length; ++i )
{
// ココ!
}
さっきと同じように、int配列の右からドラッグを開始してね。
クリックを離して、メニューから、
ユーティリティー
-> 配列
-> Get
を選んでね!
できたかな?
これは、 intArray[]
にあたる処理だよ。
intArray[]
には要素番号が必要だよね!
ForLoop
の Index
と Get
の左側を繋いでね!
これで intArray[Index]
の出来上がり!
最後に Print
を用意して、intArray[Index]
を与えよう!
6. 実行!
int配列の中身が順に表示されれば成功!
解説
上でだいたい書いちゃったけど、今回の処理はこんな感じ!
int[] intArray = { 10, 20, 30, 40, 50 };
for( int i = 0; i < intArray.Length; ++i )
{
Console.WriteLine( intArray[i].ToString() );
}
とっても簡単ね!
※厳密には for( int i = 0; i <= 4; ++1 )
かな?