Monacaカスタムデバッガ、デバッグビルドでiPhoneXに対応させる方法

メモ

記事執筆時点では、monacaでビルドしたアプリはiPhoneXに対応してくれなかったので、なんとかしてみた。
忘れそうだったので、メモしておく。

原因と方法

iPhoneXが出た当初はmonacaアプリをiPhoneXに対応させるにはデフォルトではないSplashScreenの画像が必要だった。
多分今回もこれが原因だろうと思って調べてみた。

基本的な対処法

① 解像度 2732 * 2732の「Default@2x~universal~anyany.png」を作成。
これをres/ios/screen/の中に入れる。

② config.xmlにこんな感じで追記する

<platform name="ios">
<!-- すでに入っているものは消さない -->
<!-- 追加で必要なのはこの1行↓ -->
<splash src="/res/ios/screen/Default@2x~universal~anyany.png" width="2732" height="2732"/>
</platform>

これでなんとかなる、はず。

と思ったら。

①のDefault@2x~universal~anyany.pngはres/ios/screen/の中に既に入っていた。
②のconfig.xmlの記述がなかったからiPhoneXに対応していなかったみたい。

ファイルがあるのにxmlに記述していないのは謎だけれど、とりあえずこれで解決した。