1. sakurano

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+FrontISTR v5.0 を ubuntuでcmakeを使って動かす手順
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+細かいことは抜きにして、最も手っ取り早く、かつなるべく高機能に動かすことを前提に作成しています。
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+Ubuntu 16.04 LTS & v4.6でしたら以下の記事も参考になります。
+[オープンソース大規模並列FEM非線形構造解析プログラム FrontISTR v4.6のインストール (ubuntu 16.04 LTS)](https://qiita.com/michioga/items/b9bc6d5c04318b107714)
+
+何のために本記事があるかといえば、cmakeを使う例が触れられていないこと、同様インストールパッケージでcmakeすると問題が起きるためです。
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+## パッケージインストール
+不要なパッケージも込みで、トラブルシューティングが必要ないようにしています。
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+```
+sudo apt install build-essential cmake gfortran git curl ruby
+sudo apt install libopenmpi-dev libmetis5 libopenblas-dev libmumps-dev libmetis-dev
+sudo apt install trilinos-all-dev libptscotch-dev
+```
+※FrontISTRのcmakeのTrilinosのサーチで問題がおきるため、trilinosの全パッケージとScotchを入れています。
+※ 本来はtrilinosのうち、MLとzoltanしか使いません。
+
+
+## FrontISTRをコンパイルとインストール
+### ユーザローカルバイナリとしてインストール
+通常科学技術計算のプログラムは、ユーザフォルダ内で完結させ、superuser権限を使うことはやりません。
+ということで、RHEL系でもDebian系でも比較的よく使われるよう、~/.local/binにインストールしてみましょう。
+(※ 「~/」 はユーザのホームディレクトリを表しています。)
+
+```
+git clone https://github.com/FrontISTR/FrontISTR
+cd FrontISTR/; mkdir build; cd build
+cmake -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=~/.local ../
+make -j 16
+make install
+source ~/.profile
+```
+※ 今回初めて~/.local/フォルダができた場合、最後のsource文を実行することで、PATHが通ります。
+※ 仕様として、ログイン時に、~/.local/binがあるときだけパスが通るためです。
+
+### システム共通バイナリとしてインストール
+/usr/local/binにバイナリを配置する場合。自分のローカルならこういう使い方もあります。
+
+```
+git clone https://github.com/FrontISTR/FrontISTR
+cd FrontISTR/; mkdir build; cd build
+cmake ../
+make -j 16
+sudo make install
+```
+
+## REVOCAP_Refinerが欲しい時
+~/.local/lib、~/.local/includeに入れてしまいます。
+こちらを実行したあとに、「インストール」を再度実行することで、Refinerがリンクされます。
+
+```
+BUILD_ROOT=`pwd`
+LIB_ROOT=${HOME}/.local
+
+git clone https://github.com/FrontISTR/REVOCAP_Refiner
+cd REVOCAP_Refiner
+make -j${MAKE_PAR}
+cp lib/x86_64-linux/libRcapRefiner.a ${LIB_ROOT}/lib
+cp Refiner/rcapRefiner.h ${LIB_ROOT}/include
+```
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