APIKitでplistファイルを読み込む

APIKitでplistの読み込みをする必要があったので、以下のような対応をしました。

DataParserを定義

APIKitはデフォルトでJSONを扱うようになっていると思いますが、DataParserをオーバーライドできるので、どのようなデータ形式も読み込めると思います。
plistはiOSにPropertyListSerializationというクラスがあるので、これで一発でいけます。

final class PlistDataParser: DataParser {
    var contentType: String? {
        return "application/x-plist"
    }

    func parse(data: Data) throws -> Any {
        do {
            let options: PropertyListSerialization.ReadOptions = []
            let plist = try PropertyListSerialization.propertyList(from: data, options: options, format: nil)
            return plist
        } catch {
            debugPrint("error")
            return []
        }

    }
}

データのデコード部分はHimotokiを利用していましたが、plistのパースのやり方がわからなかったので、そこは自力でパースさせました。

個人的にplistは巨大なデータのパース速度がJSONに比べて早いのでたまに利用します。