目次
・Perfectを使って、Swiftでサーバーサイドプログラミング1 - 導入
・Perfectを使って、Swiftでサーバーサイドプログラミング2 - Hello PerfectをWebページに表示←イマココ
・Perfectを使って、Swiftでサーバーサイドプログラミング3 - MySQLに接続
はじめに
この記事はHelloPerfect Part 2 - How to Build Your Web Application for Perfect Serverの動画を元に書いてます。
前回はWorkSpace作成したり、プロジェクトファイル追加したりと初期設定的なところが多かったですが、今回は少しコードを書いて、Webサイトに「Hello Perfect」と表示されるところまでやります。
Framework追加とBuildSettings
HelloPerfectプロジェクトファイルを選択してGeneralタブを選択し、Linked Frameworks and LibrariesにPerfectLib.framework(OSX)を追加します。
次にBuildSettingsタブを選択して、Deploymentの中のDeployment LocationをYESにします。
同じくDeployment内のInstallation Build Products Locationを下記に設定
$(CONFIGURATION_BUILD_DIR)
同じくDeployment内のInstallation Directoryを下記に設定
/PerfectLibraries
最後にDeployment内のSkip InstallをNoに設定します。
Handlerを作成
HelloPerfectフォルダ内にSwiftファイルを作成します。
ここではファイル名を「HelloPerfectHandler.swift」に。
GroupとTargetsが正しいかを確認する。
作成しましたら、HelloPerfectHandler.swiftを開いて、
import Foundation
import PerfectLib
public func PerfectServerModuleInit() {
Routing.Handler.registerGlobally()
Routing.Routes["GET", ["/", "index.html"]] = { (_:WebResponse) in return IndexHandler() }
}
class IndexHandler: RequestHandler {
func handleRequest(request: WebRequest, response: WebResponse) {
response.appendBodyString("Hello Perfect")
response.requestCompletedCallback()
}
}
と記述しましょう。
ここで予測変換が出なかったという人は下記のようにBuildTargetをHelloPerfectに切り替えて⌘Bで一度ビルドしましょう。
次にHelloPerfectのEditScemeを開きます。
Runの設定を以下のようにする。
次にBuildタブを選択して、左下のプラスボタンをクリック
PerfectLibOSXを追加します。
終わり
⌘Rで実行して少し待つと、
Perfect Server HTTPのWindowが表示されますので、右下のボタンを押してwebサイトに飛ぶと、「Hello Perfect」の文字が表示されているはずです。